セブンイレブンのようなコーヒーメーカーのレンタル事情を徹底解説!
セブンイレブンの店頭にあるような1杯ずつセルフで淹れられるコーヒーメーカーってレンタルできないんだろうか?
オフィスにセブンイレブンと同じような1杯抽出型のコーヒーマシンを導入したいけど、どこでレンタルできる?
セブンイレブンのようなコーヒーメーカーの短期間レンタルや個人レンタルは可能?

セブンイレブンなどの店頭で購入できるコンビニコーヒーが人気ですよね。ボタンひとつで挽きたて淹れたてのおいしいコーヒーが100円台で飲めるだけでなく、カフェオレやカフェラテも楽しめるのでとても便利です。

セブンイレブンのように、ボタンひとつで本格的なコーヒーを1杯ずつ淹れられるセルフ方式のコーヒーマシンを職場や家で使えるととても便利ですよね。はたして、セブンイレブンと同じようなコーヒーメーカーはレンタルができるのでしょうか。

この記事では、ボタンひとつで本格派のコーヒーやカフェラテが楽しめる1杯抽出型のコーヒーメーカーのレンタル事情について徹底解説します。

(※本文中の価格はすべて2024年11月時点のものです。)

Contents

セブンイレブンの店頭に置いてあるコーヒーメーカーのレンタルは可能なの?

セブンイレブンの店頭に置いてあるコーヒーメーカーのレンタルは可能なの?

セブンイレブンやローソンなどコンビニに設置しているコーヒーマシンはどのような特徴があるのでしょうか?また。オフィスや個人使用でのレンタルは可能なのでしょうか?

セブンイレブンなどのコンビニの業務用コーヒーマシンの特徴

コンビニ大手3社のコーヒーマシンはどれもボタンひとつでコーヒーやカフェラテを淹れられます。1杯ごとに豆を挽いてコーヒーを抽出する工程も共通しています。しかし、抽出方法に違いがあり、セブンイレブンとファミリーマートはドリップ式で、ローソンはエスプレッソ式です。

セブンイレブンとファミリーマートのコーヒーマシンは、ボタンを押すと豆を挽いてから蒸らし工程の後に抽出されます。一方、ローソンのコーヒーマシンはボタンを押すと豆が挽かれ、その後圧力をかけて一気に抽出します。

そのため、セブンイレブンとファミリーマートはコーヒーが抽出されるまでに約40~45秒かかりますが、ローソンは約25秒で抽出できることが特徴です。

セブンイレブンなどコンビニのコーヒーマシンはレンタルできる?

セブンイレブンとファミリーマートのコーヒーマシンはどちらも特注品で、セブンイレブンは富士電機という会社が、ファミリーマートはサンデンという会社がそれぞれ開発しています。セブンイレブンとファミリーマートのコーヒーマシンは特注品なので、同じコーヒーマシンをレンタルすることはできません

一方、ローソンに導入されているコーヒーマシンは、メリタ製の業務用フルオートコーヒーマシン『カフィーナ XT6』です。こちらは、メリタ社が販売している業務用のコーヒーマシンなので法人の購入は可能ですが、レンタルは行っていないようです。

コンビニ大手3社のコーヒーマシンはいずれもレンタルできませんが、ボタンひとつでコーヒーを1杯ずつ抽出できる別のコーヒーマシンやコーヒーメーカーであれば、法人のレンタルも個人のレンタルも可能です。

レンタル可能な1杯抽出型のコーヒーメーカーにはどんな種類がある?

レンタルが可能で、ボタンひとつで本格コーヒーを1杯ずつ抽出できるコーヒーマシンやコーヒーメーカーにはどのような種類があるのでしょうか。

1杯ずつ抽出するドリップタイプ(1杯抽出型)

セブンイレブンやファミリーマートのコーヒーマシンのように、1杯ずつ豆を挽いて抽出してくれる全自動式のドリップタイプのコーヒーマシンもレンタルすることは可能です。ただし、セブンイレブンやファミリーマートのようにミルクメニューが付随しているタイプのレンタルはないようです。

1杯抽出型のドリップマシンは、水道に直結する必要があるために設置場所が限られること、大人数(1日に80杯以上など)で利用するなどの条件があるケースが多いこと、マシン自体のレンタル費用が高めであること、取り扱っている業者が少ないことなどからレンタルできる条件は限られます

条件に合わない場合は、1杯ずつの抽出が可能なエスプレッソマシンやカプセル式コーヒーメーカーを検討するとよいでしょう。

全自動エスプレッソマシン

エスプレッソはイタリア発祥の抽出方法で、コーヒー豆に高い圧力をかけて抽出します。お湯の量が少なくカフェでは小さなデミタスカップで提供されますよね。苦みが強く濃厚でコクの深い味わいが特徴です。

業務用の全自動エスプレッソマシンは、豆挽きから抽出までを全自動で行うコーヒーマシンです。利用杯数によってタンク式と水道直結式がありますが、どちらもコーヒーカップや紙コップなどに1杯ずつ抽出できます。

エスプレッソの他、お湯の量を増やしてレギュラーコーヒー風にすることもできるほか、ミルクタンクが併設してありカフェラテやカプチーノを作れる機種もレンタルが可能です。

カプセル・パック式コーヒーメーカー

コーヒーの粉の入ったカプセルを専用器械にセットするだけで、簡単にレギュラーコーヒーを淹れられるコーヒーメーカーで、このタイプもレンタルが可能です。ネスカフェのドルチェグストやUCCのドリップポッドなどが有名ですね。

ボタンひとつで1杯ずつコーヒーを淹れられることはもちろん、抽出のすべてがカプセルの中で完結するので手入れが簡単なこともメリットです。カプセル式のコーヒーメーカーもタンク式と水道直結式があり、利用杯数によって選択できます。

カプセル式なので、コーヒーの他、ラテ、フレーバーコーヒー、紅茶、緑茶、ココアなども飲めます。

セブンイレブンのようなコーヒーメーカーをオフィスで!法人向けのレンタルサービス

セブンイレブンのようなコーヒーメーカーをオフィスで!法人向けのレンタルサービス

セブンイレブンやローソンと同じように1杯抽出型のセルフ方式のコーヒーメーカーやコーヒーマシンを職場に導入するなら、法人向けのオフィスコーヒーサービスを利用する方法がおすすめです。

マシンが無料でリースできるオフィスコーヒーサービスもある!

コーヒーメーカーやコーヒーマシンの設置だけでなく、定期的なメンテナンス、コーヒー豆や備品の補充などのアフターサービスが充実しているので、従業員に余計な負担がかからないことがメリットです。

法人向けのオフィスコーヒーサービスには、コーヒーメーカーやコーヒーマシンのリース代が無料で、費用はコーヒー豆やミルク・砂糖・紙コップ代などの分だけでOKというタイプも多くあります。コーヒーマシンの定期メンテナンス、通常利用の場合の故障時の修理交換も料金に含まれているので安心ですね。

法人向け!リース代無料のオフィスコーヒーサービスおすすめ5選

それでは、セブンイレブンのような1杯抽出型のコーヒーマシンをレンタルできるおすすめのオフィスコーヒーサービスを5つご紹介しましょう。

コーヒーメーカーやコーヒーマシンの月々のリース料金が基本的に無料で、コーヒーや砂糖やミルク、紙コップなどの費用のみがかかるシステムのオフィスコーヒーサービスを厳選してみました。

ユニマットライフ

オフィスコーヒーサービス最大手で、長年オフィスコーヒーの国内シェアがNo.1の会社です。

コーヒーメーカーは、ブリューワー型のドリップ式、全自動のエスプレッソ式、カプセルやパック式など種類が豊富で、オフィスの規模や利用環境に合わせて最適なマシンを提案してくれます。

ユニマットライフでレンタルできる1杯抽出型のコーヒーメーカーには、全自動のエスプレッソマシン、カプセル式やパック式のコーヒーメーカーがあります。

コーヒーの単価とメンテナンス料

コーヒー1杯あたりの単価:コーヒーの種類により異なる

通常利用による故障時の修理・交換費用:無料

定期的に届けられるコーヒー豆は、キーコーヒー、UCCコーヒー、キャラバンコーヒー、ドトールなど種類が豊富で、その都度豆を変えることも可能です。

また、全国に100箇所以上のサービス拠点があり、大型機の無料定期メンテナンスや有料のデイリーメンテナンスなどアフターサービス体制も整っています。

ダイオーズ

ダイオーズは日本で初めてオフィスコーヒーサービスを事業化した会社です。オフィスの規模や利用環境に応じて、ブリューワー型のドリップ式の他、1杯抽出型のエスプレッソマシンやカプセルおよびパック式のコーヒーマシンのリースも提案してくれます。

コーヒーの単価とメンテナンス料

コーヒー1杯あたりの単価:コーヒーの種類により異なる

通常利用による故障時の修理・交換費用:無料(土日祝も対応可)

ダイオーズのオフィスコーヒーサービスは、本格派のおいしいコーヒーを提供するためにコーヒーメーカーとコーヒー豆にもこだわっていることも大きな特徴のひとつです。コーヒー豆は、各国の最高等級の生豆を自社焙煎しています。

普段のお手入れはとても簡単な上に、4週間に1回の商品充填時にルートスタッフによる無料メンテナンスも実施しています。

エームサービス

エームサービスは社員食堂や給食事業委託の会社ですが、オフィスコーヒーサービスも展開しています。

エームサービスのオフィスコーヒーサービスは、基本的に1杯抽出型のコーヒーマシンが中心で、全自動のエスプレッソマシン、1杯抽出型のドリップ型マシン、カプセル式およびパック式のコーヒーメーカーのレンタルが可能です。

(※基本的に小型機はリース料が無料ですが、大型機はリース料がかかる場合があります。)

コーヒーの単価とメンテナンス料

コーヒー1杯あたりの単価:コーヒーの種類により異なる

通常利用による故障時の修理・交換費用:無料

エームサービスのオフィスコーヒーサービス「フレッシュブリュー」は、コーヒー豆の鮮度にこだわっていることが特徴です。ブラジルで認定されたコーヒー鑑定士が厳選した高品質の生豆を自家焙煎工場で焙煎し、鮮度を保つ仕様のパッケージにその日のうちに袋詰めされます。

また、スターパックスのお店と同じ豆を使用し、バニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツのシロップでカスタマイズできる「We Proudly Serve Starbucks コーヒープログラム」も別途提供しています。

ネスカフェ アンバサダー プログラム

ネスレ日本が提供するオフィスコーヒーサービスで、同社のカプセル式のコーヒーシステム「ネスカフェ ドルチェグスト」を使用したオフィスコーヒープログラムです。

利用人数に応じて1台もしくは2台の専用コーヒーメーカーが無料でレンタルでき、さらにコーヒーカプセルの定期お届け便を8回(2台の場合は12回)利用すると使用しているコーヒーメーカーがそのまま無料でプレゼントされます。

コーヒーの単価とメンテナンス料

コーヒー1杯あたりの単価:約56円~

通常利用による故障時の修理・交換費用:無料

提供されるコーヒーメーカーは本格高圧抽出とハンドドリップモードの両方が搭載されているタイプです。プランは、20種類以上のオリジナルカプセルを選択できるコースと、オリジナルカプセルに合わせてスターバックスのカプセルも選択できるコースの2種類があります。

また、エームサービスと同様に「We Proudly Serve Starbucks コーヒープログラム」の提供も別途可能です。

ミーオ!デロンギ プロフェッショナル

豆挽きから洗浄までをすべて自動で行ってくれる全自動のエスプレッソマシンで名高いデロンギの法人向けのサブスクプログラムです。デロンギ業務用小型全自動コーヒーマシンにイタリアの老舗ロースターでトップブランドのムセッティ(Musetti)のコーヒー豆がセットになっています。

エスプレッソマシンは、手動のミルクフロッサーが付いたECAM23013(マグフィニカSスマート)とミルクタンクが付いていて自動でミルクメニューも淹れられるECAM44660BH(エレッタカプチーノ)の2種類から選択でき、それぞれコーヒー豆が3kg/1ヶ月のコースと5kg/1ヶ月のコースがあります。

コーヒーの単価とメンテナンス料

コーヒー1杯あたりの単価:51.6円~(※ECAM23013の5kgコースの場合)

通常利用による故障時の修理・交換費用:無料

コーヒー豆は、ムセッティ社がデロンギのコーヒーマシンに合わせてブレンドした2種類が購入できます。コーヒー豆の最低購入回数が24回(途中解約の場合は別途解約金が必要)という条件が付きますが、契約期間満了になると使用していたマシンはそのままプレゼントされます。

セブンイレブンと同じようなコーヒーメーカーは短期でレンタルできる?

セブンイレブンと同じようなコーヒーメーカーは短期でレンタルできる?

業務用のコーヒーメーカーを短期レンタルする方法としては、オフィスコーヒーサービス、イベント専門やオフィス専門の宅配型レンタルサービス、個人向けの家電レンタルサービスなどが挙げられます。

サポート体制が充実!オフィスコーヒーサービスの短期レンタル

オフィスコーヒーサービスを提供している会社のなかには、イベント用の短期レンタルが可能なところもあります。

短期レンタルが可能なオフィスコーヒーサービス

ユニマットライフ:

設置から引き上げ、砂糖・ミルク・紙コップ・ミネラルウォーター等の備品準備もすべてお任せ

ダートコーヒー:

数日間の短期から中期のレンタルまで可能。イベント規模、場所、時間に応じて適切なプランを提案

エームサービス:

ドリンクケータリングサービスとして短期間レンタルが可能

ラッキーコーヒーマシン:

1杯抽出型の全自動コーヒーマシンを1週間からレンタル可。入搬出・設置・調整含む。

UCC おふぃすde Cafe:

エリアや諸条件によっては対応可能

上記以外のオフィスコーヒーサービスも短期レンタルに対応してくれる場合があります。一度相談してみるとよいでしょう。

1日からOKのところもあり!イベント・オフィス専門の宅配型レンタルサービス

イベント専門のレンタルサービスやオフィス専門の宅配型のレンタルサービスには、業務用のコーヒーメーカーを短期間でレンタルできる業者があります。なかには、1日や1泊2日の超短期レンタルが可能なところもあります。

宅配型のレンタルサービスは指定場所に宅配でコーヒーメーカーが届き、利用後は指定場所に宅配業者が引き取りに来るパターンになります。

大容量(10杯用)の家庭用ドリップ型コーヒーメーカーの宅配レンタルを行っている業者は多くありますが、1杯抽出型のコーヒーメーカーの短期レンタルできる業者はあまりありません。しかし、宅配レンタル専門店の「上州物産」ではデロンギの全自動エスプレッソマシンを1泊2日からレンタルできます

家電レンタルサービス「Rentio」は14泊~のレンタルが可能

個人向けの家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、14泊15日~(一部7泊8日~もあり)コーヒーメーカーの短期レンタルが可能です。

取扱い機種が豊富で、デロンギ、ネスプレッソ、ユーラ、キューリグをはじめ多数のメーカーのコーヒーメーカーやエスプレッとマシンを100種類以上取り扱っています。

レンティオでは、業務用の全自動エスプレッソコーヒーマシンをレンタルできる法人向けのサービスもあります。法人向けの短期プランは30泊31日~になりますが、少し長めのイベントがある場合には便利ですよね。

セブンイレブンのような1杯抽出型の個人レンタルはサブスクがおすすめ!

セブンイレブンのような1杯抽出型の個人レンタルはサブスクがおすすめ!

セブンイレブンのコーヒーマシンのよに、ボタンひとつで1杯ずつカップにコーヒーを抽出できるコーヒーメーカーは個人でもレンタルが可能です。

しかし、1杯抽出型のコーヒーメーカーを個人でレンタルする場合は、コーヒーメーカーだけをレンタルするよりもコーヒーサブスクを利用する方がおすすめできます。

その理由と、おすすめのマシンレンタル付きのコーヒーサブスクリプションをご紹介します。

コーヒーメーカー単体をレンタルすると割高になるケースが多い

家電レンタルサービスのRentioは基本的に個人が対象のサービスなので、セブンイレブンのような本格コーヒーを味わえる1杯抽出型のコーヒーメーカーのレンタルも可能です。

レンティオでレンタルできる1杯抽出型のコーヒーメーカー

シロカ 『コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO SC-C251-K』

UCC 『ドリップポッド DP3』

ネスカフェ 『ドルチェ グスト ジェニオ エス EF1058』

ネスプレッソ 『ネスプレッソ アトリエ』

デロンギ 『マグニフィカS ECAM23120BN』

デロンギ 『ディナミカ ECAM35055B』

ユーラ 『E6』 など

レンティオのレンタルプランには、標準期間(最低日数)から1日単位で延長可能なワンタイムプランと月額制プランがあります。月額制プランには商品ごとに最低レンタル期間が設けられていて、それ以前に解約すると最低レンタル期間分の月額料に加えて解約金が発生します。

月額制プランは月額課金の自動終了(ほとんどは12ヶ月)まで自動更新されますが、長く使えば使うほどレンタル料がかかり、コーヒーメーカーを購入するよりも割高になってしまうため注意が必要です。

コーヒーメーカーレンタル付きコーヒーサブスクがおすすめの理由

こだわりのコーヒーを定期購入ができるコーヒーサブスクにはさまざまなタイプがあります。

コーヒーメーカー付きのコーヒーサブスクは、一定回数コーヒー豆を定期的に購入するとコーヒーメーカーを無料もしくは安価で提供してくれるシステムです。そのため、コーヒーを定期購入している間は無料もしくはわずかなレンタル代でコーヒーメーカーの利用が可能です。

コーヒーメーカー付きのサブスクリプションは最低購入回数が定められていて、最低購入回数を満たさずに解約すると解約金が発生するという制約があるため注意しましょう。

しかし、一定条件を満たすとコーヒーメーカーをそのままプレゼントしてくれるサブスクもあるので使い方によってはとてもお得ですよね。

それでは、個人向けのマシン付きコーヒーサブスクのおすすめを4つご紹介しましょう。

ネスカフェ 『ドルチェ グスト カプセル定期便』

先にご紹介した法人向けの「ネスカフェ アンバサダー プログラム」の個人向けサブスクです。専用コーヒーメーカーを無料でレンタルでき、3ヶ月ごとに6箱以上のカプセルを購入するシステムです。

累計50箱以上のカプセルを購入すると、コーヒーメーカーはそのままプレゼントされます。

ネスカフェ 『ドルチェ グスト カプセル定期便』のコスト

1ヶ月あたりのカプセル代:2,252円~

コーヒー1杯の単価:63円~

コーヒーメーカーは、本格高圧抽出とハンドドリップモードの両方が搭載されている『ジェニオ エス タッチ ホワイト』を無料で貸し出してくれます。カプセルはネスカフェのオリジナルコーヒー、スタバのカプセル、ラテ、ティー、ココアなど20種類以上そろっているので、コーヒーが苦手という人でも楽しめます。

UCC 『ドリップポッド マシン付き定期便』

『ドリップポッド』は、UCC上島珈琲のカプセル式コーヒーメーカー。「マシン付き定期便」は定期的にカプセルを購入することで、「UCC ドリップポッド DP3」を無料でレンタルできるサブスクリプションです。

UCC 『ドリップポッド マシン付き定期便』のコスト

1ヶ月あたりのカプセル代:

コーヒー鑑定士の厳選定期便は4,580円、選べる定期便は4,990円~

コーヒー1杯の単価:83.2円~

マシン付き定期便には、コーヒー鑑定士が厳選したコーヒー豆が月替わりのコーヒー豆を含めて毎月3種類ずつ届く「コーヒー鑑定士の厳選定期便」と、12種類のUCCオリジナルコーヒーカプセルと3種類ティーカプセルから好きなものを5~8箱選べる「選べる定期便」の2つのコースがあります。

KEURIG 『よりどり定期便』

KEURIG(キューリグ)はアメリカでNo.1のシェアを誇るカプセル式コーヒーマシンです。

「KEURIG よりどり定期便」は定期的にカプセルを購入すると、キューリグのコーヒーマシンが安価でレンタルできるサブスクプログラムで、コーヒーメーカーは大容量タイプのBS300とコンパクトサイズのKB-01の2種類から選べます。

KEURIG 『よりどり定期便』のコスト

マシンレンタル代:

KB-01は実質3,840円、BS300は実質6,240円(それぞれ12回の割賦)

1ヶ月あたりのカプセル代:6,480円

コーヒー1杯の単価:108円

キューリグのよりどり定期便はコストが他のコーヒーサブスクよりも少し割高ですが、なんといってもカプセルの種類が豊富なことが強みです。

キューリグオリジナルの他、ドトール、上島珈琲店、小川珈琲、アフタヌーンティー、辻利など名だたる20ブランドの40種類以上のコーヒーや紅茶、お茶のカプセルがそろっていて、毎月5種類を選んで購入できます。

ミーオ!デロンギ

デロンギのエントリーモデルの全自動エスプレッソマシン『マグニフィカS ECAM22112』を無料でレンタルできるコーヒーサブスクリプションです。

イタリアの老舗ロースターでイタリアトップブランドとしても名高いムセッティ社が、デロンギのコーヒーマシンにあわせてブレンドしたコーヒー豆が毎月3袋ずつ(おすすめコースは2ヶ月ごとに6袋)届きます。

ミーオ!デロンギのコスト

1ヶ月あたりのコーヒー豆代:

おすすめコース(2ヶ月ごと)は4,800円、スタンダードコース(毎月)は5,400円

コーヒー1杯の単価:64円(1回あたり10g使用するとして換算)

毎月届くコーヒー豆は、オンラインサイト価格が1,380円〜1,980円の6種類から毎月好きな種類を選べます。最低利用期間は2年間と少し長めの制約が付きますが、最低利用期間を終えると使用していたエスプレッソマシンはそのままプレゼントされます。

マシン代1ヶ月あたりの料金コーヒー1杯単価送料最低購入回数最低購入解約前に
途中解約した場合の解約金
カプセル・コーヒー豆の種類
ネスカフェ ドルチェ グスト 
カプセル定期便
無料2,252円~63円~無料3回(9ヶ月)10,890円20種類以上
(コーヒー、スタバ、ラテ、
ティー、ココア)
UCC ドリップポッド
マシン付き定期便
無料コーヒー鑑定士の厳選定期便:
4,580円
選べる定期便:
4,990円~
83.2円~無料6回(6ヶ月)5,500円コーヒー12種類
紅茶・お茶3種類
KEURIG
よりどり定期便
実質
3,840円~
KB-01マシン:6,800円
BS300マシン:7,000円
※13回目以降は6,480円
108円無料12回(12ヶ月)1,650円×残回数20のブランドで全40種類以上
(コーヒー、カフェインレスコーヒー、
紅茶、茶、フレーバーティー)
ミーオ!デロンギ無料おすすめコース(2ヶ月毎):4,800円
スタンダードコース(毎月):5,400円
64円無料おすすめコース:
12回(24ヶ月)
スタンダードコース:
24回(24ヶ月)
おすすめコース:
2,900円×残回数
スタンダードコース:
1,450円×残回数
6種類

まとめ:セブンイレブンと同じコーヒーメーカーはレンタル不可!似たタイプはレンタル可能

セブンイレブンの店頭に設置してあるセルフ方式のコーヒーマシンはとても便利ですよね。ボタンを押すだけで挽きたての本格ドリップコーヒーを味わえるだけでなくカフェラテも楽しめるスグレモノなので、同じマシンを使いたい!と思ってしまいますよね。

しかし、セブンイレブンコーヒーマシンは特注品なので同じものをレンタルすることはできません。しかし、ボタンひとつで本格コーヒーを淹れられる他の1杯抽出型のコーヒーメーカーなら法人でも個人でもレンタルが可能です。

法人の場合は、コーヒーマシンの提供とコーヒー豆やカプセルの定期購入からメンテナンスまでトータルでサポートしてくれるオフィスコーヒーサービスがおすすめです。

一方、個人の場合はコーヒーメーカーだけのレンタルも可能ですが、借りる期間によっては割高になってしまうため、コーヒーメーカー付きのサブスクリプションがおすすめです。

会社ごとにさまざまな特徴があるので、条件に合うレンタル方法を見つけて上手に利用してみてはいかがでしょうか。

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