コーヒーポットおすすめ8選！キャンプでも美味しいコーヒーを！

キャンプで美味しいコーヒーが飲みたい。いいコーヒーポットはないかな？

キャンプで飲むコーヒーには格別なものがあります。より美味しくコーヒーを楽しむためにも、コーヒーポットも自分に合ったものを選びたいもの。

ここでは、キャンプで使いやすいコーヒーポットやコーヒーポットの選び方を紹介します。

Contents

1 キャンプでコーヒーポット使うメリットとデメリット
2 キャンプにもおすすめなコーヒーポット8選
3 コーヒーポットでキャンプでも美味しいコーヒーを！

キャンプでコーヒーポット使うメリットとデメリット

キャンプに行くのに、コーヒーポットって必要？お湯だけなら鍋でも沸かせるでしょうと思いがちですが、本当にそれでいいのでしょうか。

ここでは、キャンプでコーヒーポットを使うメリットとデメリットを紹介します。

キャンプでコーヒーポットを使うメリット

キャンプでコーヒーポットを使うメリットは、やはり「美味しいコーヒーが飲める」ことでしょう。

肌寒さの残る朝の空気のなか、立ちのぼるコーヒーの香りを想像しただけでワクワクしませんか。

キャンプでコーヒーを楽しむなら、美味しいコーヒーを淹れることに特化したコーヒーポットは必需品と言ってもいいのではないでしょうか。

キャンプでコーヒーポットを使うデメリット

キャンプでコーヒーポットを使う一番のデメリットは、「かさばる」ことです。キャンプにはテントや調理道具など多くの荷物を持って行かなくてはいけません。

持ち運ぶ荷物はできるだけ減らしたいもの。ソロキャンであればなおさらです。コーヒーポットを持っていくと、それなりにかさばるというわけです。

キャンプ用のコーヒーポットの選び方

キャンプで使うためのコーヒーポット。いざとなるとどんなものを選んでいいのかわかりませんよね。

コーヒーポットの選ぶには、以下の点に注目してください。

素材
形状・機能性
容量

ここではキャンプ用のコーヒーポットの選び方を解説します。詳しく見ていきましょう。

素材

キャンプ用コーヒーポットといっても、決まった素材があるわけではありません。素材によって特徴があるため、比較して自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

素材	メリット	デメリット
ステンレス	・耐久性が高くサビにくい・保温性が高い	熱伝導率が低く、重い
ホーロー	・熱伝導率、保温性とも高い・匂い移りしにくい・カラーが選べる	剥げやすい
チタン	・軽くてサビにくい・金属臭が少ない	熱伝導率が低い値段が高め
アルミ	・熱伝導率が高くサビにくい・軽い	保温性が低いへこみやすい
銅	・熱伝導率がとても高い・使い込むと味が出る	変形しやすくメンテナンスが必要

形状・機能性

コーヒーポットにはやかん型や縦長、寸胴などの形状があります。直火にかけるとき五徳の上に置くのか、吊るすのかなどによって決めるとよいでしょう。

注ぎ口の形状もさまざま。ドリップをメインにするなら、注湯量が調整しやすいよう細口の注ぎ口のものがおすすめです。直接お湯を沸かしたいなら、

直火対応かどうかも確認しておきましょう。手持ちのバッグなどに収納しやすく持ちやすい形状のものを選ぶことも大切です。

容量

ソロキャンプなら0.5リットル～0.7リットルを目安に。グループキャンプであれば1リットル以上あるとよいでしょう。

コーヒーを淹れることに特化したパーコレーター

パーコレーターはは直火にかけてコーヒーを抽出する器具です。お湯を沸かすだけのケトルと違い、本体にバスケットやストレーナーなどがついているので、コーヒーと水を入れ火にかけるだけでコーヒーが抽出できます。

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パーコレーターの利用手順

ポットに水を入れ火にかける
ストレーナー本体にコーヒーを入れ、フタをする
お湯が沸いたらストレーナーをポットに入れる
フタのつまみにお湯が噴き上がってくるのを確認する
お好みのコーヒーの色になったら火からおろす

利用手順は商品によって多少違いがあるので、取扱説明書をよく読んでくださいね。

パーコレーターは美味しいコーヒーができるだけじゃなく、ペーパーフィルターを使わないため余計なゴミが出ないというメリットも。コーヒーもキャンプも大好き！という人におすすめのアイテムです。

キャンプにもおすすめなコーヒーポット8選

ここからは実際に、キャンプにおすすめのコーヒーポットを紹介します。スタイリッシュで機能性抜群なコーヒーポットを厳選しました。

コーヒーを淹れることに特化したパーコレーターも紹介するので、参考にしてください。

【たためる】LOGOS たためるケトル1リットル

日本のアウトドアブランド「LOGOS」から発売されているたためるケトルは、シリコンとステンレスが一体となっているケトルです。

シリコン部分は伸縮するため、コンパクトにたたむことができるのが最大のメリット。収納スペースを取りません。

そのためキャンプなどで持ち運ぶときも邪魔にならず、リュックなどに入れておくこともできますよ。

さらに底部がステンレスでできているので直火OKなのもポイントです。最大1リットルまでお湯を沸かせるため、ファミリーキャンプにも役立ちます。

メーカー名	LOGOS（ロゴス）
サイズ	直径21cm高さ13.7cm（5.8cm）
総重量/容量	400g/1リットル
直火	〇
IH	×

LOGOS たためるケトル 1リットル

LOGOS

BOUNDLESS VOYAGE チタン製コーヒーポット 800ML

チタン製のキャンプ用品を販売している「BOUNDLESS VOYAGE」から、シンプルで使いやすいチタン製のコーヒーポットを紹介します。

純チタンのため錆びることはなく、金属臭などもないため、コーヒーの味を邪魔しません。極細の注ぎ口はスタイリッシュかつ機能的で、お湯の量やお湯の落ちる位置を調整しやすく、初心者でも上手にドリップができます。

持ち手には編みデザインのつるがついているので、火傷しにくいのもうれしいポイントですね。

直火OKなことに加え、IHでも使用可能なので、キャンプだけでなく普段使いにもおすすめです。

メーカー名	BOUNDLESS VOYAGE（バウンドレスボヤージュ）
サイズ	直径10.9cm高さ12.8cm
総重量/容量	223g/800ml
直火	〇
IH	〇

BOUNDLESS VOYAGE チタン製コーヒーポット 800ML

BOUNDLESS VOYAGE

snow peak クラシックケトル

「snow peak」は新潟県に本社を置くアウトドアメーカーです。さまざまなアウトドアグッズを取り扱っていて、デザイン性、機能性ともに根強い人気があります。

「クラシックケトル」は高さのあるクラシックなフォルムが魅力的。見た目だけでなく、焚き火・炭火の高カロリーな熱にも対応しており、吊り下げ用のハンドルはキャンプシーンにも最適。

1.8リットルという大容量なので、ファミリーキャンプやグループキャンプでも大活躍するでしょう。

細口ではないので、コーヒーをドリップする際は少しずつ注ぐことをおすすめします。

メーカー名	snow peak（スノーピーク）
サイズ	直径11.5cm高さ24.7cm
総重量/容量	690g/1.8リットル
直火	〇
IH	×

snow peak クラシックケトル 1.8

snow peak

オレゴニアンキャンパーヘキサポット

アメリカのキャンプ道具を扱う会社である「Oregonian Camper」から発売されているヘキサポットは、コーヒーを美味しく飲むためのポットと言ってもよいでしょう。

一番の特長は、ポットでお湯を沸かさないこと。沸かした湯をヘキサポットに注ぎます。ヘキサポットには温度計が付いているので、適温を見極め、コーヒーをドリップします。

サイフォン式ハンドドリップポットのため、同じ気圧を利用して安定的な注湯ができます。キャンプでも本格的なドリップコーヒーを楽しみたい方におすすめ。

直火やIHを使用することもできますがお湯が吹き出す恐れがあるため、沸騰させないよう95度を目安に加熱をやめるようにしてください。

メーカー名	Oregonian Camper（オレゴニアンキャンパー）
サイズ	幅9.5cm×奥行き9.5cm×高さ8cm
総重量/容量	400g/600ml
直火	△
IH	△