コンビーフのアヒージョが簡単で超美味!アレンジ&リメイクもご紹介
コンビーフを使って作るアヒージョが簡単でおいしいらしい!レシピを知りたい!
コンビーフだけだと飽きそう。コンビーフアヒージョのアレンジレシピを知りたい!
コンビーフのアヒージョが残った場合に使い切るよい方法はない?

スペインバルなどでおなじみのアヒージョ。ビールやワインにとてもよく合う料理ですよね。

アヒージョと言えばエビやアサリなどの魚介類が入ったものが多いイメージがありますが、実はコンビーフを入れてもとてもおいしいアヒージョができ上がります。それだけでなく、コンビーフを使うとアヒージョをとても簡単に作れるのです。

この記事では、コンビーフを使ったアヒージョのレシピコンビーフアヒージョをベースにしたアレンジレシピ、そして、コンビーフのアヒージョが残った時のリメイクレシピをご紹介します。

コンビーフのアヒージョはおいしくて簡単!基本のレシピをご紹介!

コンビーフのアヒージョはおいしくて簡単!基本のレシピをご紹介!

コンビーフのアヒージョはアヒージョ初心者にもおすすめの超簡単レシピ。おうちでのお酒のお供やキャンプ飯でぜひ食べたいメニューです。誰でも簡単に作れるコンビーフのアヒージョの基本の作り方をご紹介します。

そもそもアヒージョってどんな料理のこと?

アヒージョはスペイン料理のタパス(小皿料理)の一種で、魚介や野菜などをにんにくといっしょにオリーブオイルで煮た料理のこと。スペインのマドリードより南の地域でよく食べられている定番のタパスです。

「アヒージョ(ajillo)」は、スペイン語で、小さなにんにく、刻んだにんにくという意味があり、その名のとおりにんにくが重要な役割を担っています。素材をオリーブオイル、にんにく、鷹の爪、塩だけで煮込むため、素材の味をそのまま楽しめるシンプルでおいしい料理です。

日本では、スペイン料理の店やバルなどでバケットを添えて提供されることが多いですよね。

アヒージョの基本の材料と作り方のコツ

アヒージョの材料は、具材+オリーブオイル・にんにく・鷹の爪・塩のみ。とてもシンプルですよね。

具材は、本場スペインではエビのアヒージョならエビのみ、鶏肉のアヒージョなら鶏肉のみ、きのこのアヒージョならきのこのみと一種類だけ使うことが多いですが、日本では魚介や野菜などをたくさん入れた具だくさんのアヒージョが主流です。

アヒージョはとても簡単に作れますが、上手に仕上げるためにちょっとしたコツを押さえておきましょう。

アヒージョを上手に作る4つのコツ

1.オリーブオイルや具材は新鮮なものを使う。

2.野菜などの具材の水分はしっかりと切っておく。

3.にんにくや鷹の爪を焦がさないように弱めの火で煮る。

4.具材を加熱しすぎない。

特に3と4がポイントとなります。油で煮込むため高温になりやすく、にんにくや鷹の爪は焦げやすいので注意が必要です。また、高温で調理するため、素材を加熱しすぎないように気を付けましょう。加熱しすぎると肉や魚介は硬くなり、野菜は柔らかくなりすぎておいしさが半減してしまいます。

オリーブオイルはどんなものを使えばよい?

市販のオリーブオイルには、主にバージンオリーブオイルと普通のオリーブオイル(ピュアオリーブオイル)とがありますよね。

バージンオリーブオイルがオリーブの実を絞って取れた油で、その中でも最高品質のオリーブオイルがエキストラバージンオリーブオイルです。それに対し、ピュアオリーブオイルはバージンオリーブオイルに精製したオリーブオイルを混ぜた安価なオリーブオイルです。

アヒージョをはどんなオリーブオイルを使ってもよいですが、最高品質のエキストラバージンオリーブオイルを使っても、加熱するとせっかくの香りが飛んでしまいます。ですから、具材を煮込む際はピュアオリーブオイルなどの安価なオリーブオイルをメインに使用し、火を止めてからエキストラバージンオリーブオイルを混ぜで香りが引き立たせるとよいでしょう。

アヒージョを作る場合におすすめの鍋は?

本場スペインではアヒージョは「カスエラ」という素焼きの土鍋を使って作る方法が一般的です。

弱火でじっくりと加熱するため、家やキャンプで作る場合は、直径12~15cmくらいの大きさの厚手で浅めの鍋を使うとよいでしょう。カスエラの他に、スキレット、一人用の土鍋、小さめで厚めのフライパンなどが適しています。

超簡単!コンビーフ入りのアヒージョの基本レシピ

コンビーフのアヒージョのレシピはとても簡単!缶詰のコンビーフにガーリックオイルを入れて温めるだけなので、10分もかからずあっという間に作れます。オリーブオイルに、にんにくの香りと牛肉の旨味がたっぷりと溶け込み、ワインやビールのお供にピッタリです。

コンビーフに塩気があるので味付けもほとんど必要なし。下準備もほとんどいらないので、キャンプ飯としても人気のメニューです。

コンビーフのアヒージョの基本レシピ
超簡単!コンビーフ入りのアヒージョの基本レシピ

【材料】(2~3人分)

コンビーフ 1缶

オリーブオイル 大さじ5(70g)

鷹の爪 1~2個

にんにく 1片

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

ブラックペッパー 適量

【作り方】

1.にんにくはみじん切りにしておく。

2.小さめの鍋に、コンビーフ、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れて中火にかける。

3.オリーブオイルがぐつぐつとしてきたら弱火にして、さらに2分ほど加熱する。

4.火を止め、エキストラバージンオリーブオイルを入れて軽く混ぜ、お好みでブラックペッパーを入れる。

オリーブオイルの量は鍋の大きさによって加減してください。また、コンビーフがオリーブオイルをけっこう吸います。オイルをたっぷりと楽しみたい人はオリーブオイルの量を増やすとよいでしょう。

コンビーフ自体に味が付いているので味付けはほとんど不要ですが、物足りない場合は塩で味を調節してください。また、香り付けにはブラックペッパーや乾燥バジル、オレガノなどがおすすめです。

具材を足してさらにおいしく!コンビーフアヒージョのアレンジいろいろ

具材を足してさらにおいしく!コンビーフアヒージョのアレンジいろいろ

コンビーフだけで作るアヒージョはとても簡単でおいしいですが、コンビーフの他に野菜を足すとさらに食べ応えのあるおいしいアヒージョを作れます。コンビーフのアヒージョのアレンジレシピを5つご紹介します。

コンビーフときのこのカラフルアヒージョ

コンビーフのアヒージョにきのこやパプリカなどの野菜を足したカラフルなアヒージョです。レモンを入れることでさっぱりとした風味を楽しめます。

コンビーフときのこのカラフルアヒージョのレシピ
コンビーフときのこのカラフルアヒージョ

【材料】(2~3人分)

コンビーフ 1缶

マッシュルーム 4~5個

しめじ 1/2パック

ピーマン 2個

パプリカ 1/4個

レモン 1/4個

オリーブオイル 70g(大さじ5)

にんにく 1片

鷹の爪 1~2個

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

ブラックペッパー 適量

【作り方】

1.マッシュルームは2つに切る。しめじは軸を落として小分けにしておく。

2.レモン1/4個は縦半分横半分にして4等分しておく。にんにくはみじん切りにしておく。

3.パプリカとピーマンは食べやすい大きさに切っておく。

4.小鍋にコンビーフ、みじん切りにしたにんにく、マッシュルーム、しめじ、鷹の爪、オリーブオイルを入れて中火にかける。

5.ふつふつとしてきたらピーマン、パプリカ、レモンを入れてさらに弱火で2分くらい煮る。

6.火を止めてエキストラバージンオリーブオイル大さじ2を加えて混ぜ、お好みでブラックペッパーを入れる。

【ポイント】

・マッシュルームやしめじの他に、まいたけ、エリンギ、しいたけなどを入れてもおいしく食べられます。

長ねぎたっぷりのコンビーフアヒージョ

コンビーフと長ねぎで作るアヒージョは、ノザキのコンビーフの公式ページでも紹介されていますね。コンビーフのアヒージョに長ねぎをたっぷりと加えることで、長ねぎの風味と甘みがコンビーフのアヒージョにプラスされて、とても良い風味になります。

コンビーフと長ねぎのアヒージョのレシピ

【材料】(2~3人分)

コンビーフ 1缶

長ねぎ 1~2本

オリーブオイル 70g(大さじ5)

にんにく 1~2片

鷹の爪 1~2個

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

ブラックペッパー 適量

【作り方】

1.にんにくはみじん切りに、長ねぎは白い部分を2~3cmの長さに切っておく。

2.小鍋にコンビーフ、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪、長ねぎを入れて中火にかける。

3.ふつふつとしてきたらさらに弱火にして2~3分煮る。

4.火を止めてエキストラバージンオリーブオイル大さじ2を入れて混ぜ、お好みでブラックペッパーを入れる。

【ポイント】

・トロトロととろけるような甘い長ねぎがお好みなら煮る時間を長めに、シャキシャキと少し辛い長ねぎがお好みなら煮る時間を短めにするとよいでしょう。

ほどよい甘酸っぱさ!たっぷりトマトとコンビーフのアヒージョ

コンビーフのアヒージョにトマトをたっぷりと加えることで、ほどよく甘酸っぱいサッパリとしたコンビーフアヒージョになります。トマトを入れることでスペイン料理感も増しますよね。

たっぷりトマトとコンビーフのアヒージョのレシピ

【材料】(2~3人分)

コンビーフ 1缶

オリーブオイル 大さじ4(約60g)

にんにく 1片

鷹の爪 1~2個

ミニトマト 10個

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

乾燥バジル・オレガノ 少々

【作り方】

1.にんにくはみじん切りにしておく。

2.ミニトマトはヘタを取り、爪楊枝で数か所穴を開けておく。

3.小鍋に、コンビーフ、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れて中火にかける。

4.ふつふつとしてきたらミニトマトを加え弱火で1分程度煮て火を止める。

5.エキストラバージンオリーブオイル大さじ2を加えて混ぜ、乾燥バジルとオレガノを振りかける。

【ポイント】

・乾燥バジルやオレガノはなくても大丈夫です。また、ブラックペッパーで香り付けをしてもよいでしょう。

コンビーフとカマンベールチーズのアヒージョ

コンビーフのアヒージョにカマンベールを丸ごと1個入れたリッチなアヒージョです。カロリーは高くなりますが、コンビーフの旨味にクリーミーなチーズが合わさって、濃厚でコクのあるアヒージョになります。

コンビーフとカマンベールチーズのアヒージョのレシピ

【材料】(2~3人分)

コンビーフ 1缶

カマンベールチーズ 1個

ミニトマト 10個

オリーブオイル 70g(大さじ5)

にんにく 1~2片

鷹の爪 1~2個

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

乾燥バジル・オレガノ 少々

【作り方】

1.にんにくはみじん切りにしておく。カマンベールチーズは6~8等分に切っておく。

2.ミニトマトはヘタを取り、爪楊枝で数か所穴を開けておく。

3.小鍋にオリーブオイル、コンビーフ、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪を入れて中火にかける。

4.ふつふつとしてきたら弱火にし、真ん中にカマンベールチーズを入れ、その周りにミニトマトを円形に置く。

5.さらに1~2分加熱してカマンベールが柔らかくなったら火を止め、エキストラバージンオリーブオイル大さじ2と乾燥バジル・オレガノを加える。

【ポイント】

・カマンベールチーズを入れるときは油が跳ねないように注意してください。

・乾燥バジルとオレガノはなくても大丈夫です。代わりにブラックペッパーで香り付けをしてもよいでしょう。

レンコンとじゃがいもの根菜コンビーフアヒージョ

レンコンとじゃがいもがたっぷりと入った食べ応えのあるアヒージョです。食物繊維もしっかりと摂れるのでダイエット中にもおすすめのレシピです。

レンコンとじゃがいもの根菜コンビーフアヒージョのレシピ
レンコンとじゃがいもの根菜コンビーフアヒージョ

【材料】(2~3人分)

コンビーフ 1缶

レンコン 50g

じゃがいも 中1個

たまねぎ 1/2個

オリーブオイル 100cc

にんにく 1片

鷹の爪 1~2個

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

ブラックペッパー 適量

【作り方】

1.じゃがいもはよく洗って必要なら芽を取って皮のまま6等分する。たまねぎ1/2個は6等分のくし切りにしておく。

2.1を耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600wの電子レンジで3分加熱し、水気を拭いておく。

3.レンコンは1cmくらいの厚さのいちょう切りにする。

4.小鍋にコンビーフ、みじん切りにしたいんにく、オリーブオイル、鷹の爪、たまねぎ、れんこんを入れて中火にかける。

5.ふつふつとしてきたら弱火にして5分ほど加熱する。

6.レンコンが柔らかくなったら2のじゃがいもを入れて、さらに1分ほど加熱して火を止める。

7.エキストラバージンオリーブオイル大さじ2を入れて混ぜ、ブラックペッパーをお好みでかける。

【ポイント】

・電子レンジで加熱したじゃがいもは油が跳ねないように、キッチンペーパーなどで水分をしっかりとふき取っておきましょう。

コンビーフアヒージョが残った時に試したいリメイクアイデア

コンビーフアヒージョが残った時に試したいリメイクアイデア

コンビーフのアヒージョを食べ切れずに残ってしまった場合やオイルだけが残ってしまった場合に、何かよい使い道はないのでしょうか。

コンビーフのアヒージョはガーリック風味のオリーブオイルに牛肉の旨味がたっぷりと詰まっているため、コンビーフごと残ってもオイルだけが残っても、どちらもいろいろな料理にリメイクできます。コンビーフのアヒージョのリメイクアイデアをいくつかご紹介します。

パスタにからめてペペロンチーノ風に

コンビーフアヒージョが残った場合の王道の使い方が、パスタにからめてペペロンチーノ風にリメイクする方法です。

材料と作り方
パスタにからめてペペロンチーノ風に

【材料】(1人分)

コンビーフアヒージョの残り 大さじ2~3

スパゲッティ(1.4~1.7mmがおすすめ) 100g

パスタの茹で汁 おたま1杯分

麺つゆ 小さじ1

【作り方】

1.パスタはたっぷりのお湯で表示された茹で時間より1分短めに茹でる。

2.フライパンにコンビーフアヒージョの残りを入れて加熱し、温まったらおたま1杯分の茹で汁を入れて乳化するように手早く混ぜる。

3.麺つゆを入れて手早く混ぜ、茹で上がったパスタをからめてでき上がり。

もう少しピリ辛にしたい場合は、フライパンでコンビーフアヒージョの残りを加熱する際にいっしょに鷹の爪を炒めてください。

また、きのこ、キャベツ、たまねぎ、ベーコンなどの具材を入れてもよいでしょう。具材を入れる場合も、フライパンでコンビーフアヒージョを熱してから具材を炒め、火が通ったら茹で汁と麺つゆを投入しましょう。

レンジで簡単!ブロッコリーのアーリオオーリオに

イタリア語でアーリオ(aglio)はにんにく、そしてオーリオ(olio)はオリーブオイルのこと。つまり、アーリオオーリオはにんにくとオリーブオイルで作ったソース、もしくはそれを使った料理のことを指します。

コンビーフアヒージョの残りを使うと、ブロッコリーのアーリオオーリオをレンジで簡単に作れます

材料と作り方
レンジで簡単!ブロッコリーのアーリオオーリオに

【材料】(3~4人分)

ブロッコリー 1株

水 大さじ1

コンビーフアヒージョの残り 大さじ2~3

塩こしょう 少々

【作り方】

1.ブロッコリーは小房に分けて耐熱容器に入れ、水大さじ1を入れてふんわりとラップをし、600wの電子レンジで3分ほど加熱する。

2.1をレンジから取り出し、熱いうちにコンビーフアヒージョの残りで和えて塩こしょうで味を整える。

【ポイント】

・塩こしょうの代わりに、コンビーフアヒージョの残りにしょうゆを少々混ぜてもよいでしょう。

・香ばしく仕上げたい場合はブロッコリーを硬めに下茹でし、フライパンでコンビーフアヒージョの残りを熱してから混ぜるとよいでしょう。

じゃがいもと合わせてジャーマンポテトに

コンビーフのアヒージョにはコンビーフの旨味がたっぷりと染み込んでいます。コンビーフはじゃがいもととても相性の良い食材ですから、コンビーフアヒージョの残りを使ってジャーマンポテトを作るととても風味豊かに仕上がります。

材料と作り方
じゃがいもと合わせてジャーマンポテトに

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個

たまねぎ 1/2個

ブロックベーコン 80g

コンビーフアヒージョの残り 大さじ2~3

塩こしょう 少々

【作り方】

1.じゃがいもはよく洗って必要ならば芽を取り、1個ずつラップに包んで600wの電子レンジで6分前後加熱する。

2.加熱したじゃがいもは皮付きのまま食べやすい大きさに切る。

3.たまねぎは薄切りに、ブロックベーコンは5mmくらいの厚さに切る。

4.フライパンにコンビーフアヒージョの残りを入れて火にかけ、温まったらたまねぎとベーコンを炒める。

5.たまねぎに火が通ったら2のじゃがいもを入れて表面を焼くようにして炒め、塩こしょうで味を整える。

【ポイント】

・電子レンジでじゃがいもを加熱する際は、柔らかくなりすぎないように注意してください。

・コンビーフアヒージョの残りをフライパンで熱してからじゃがいもの表面を焼いて一旦取り出してから、たまねぎとベーコンを炒めて、じゃがいもを戻してもよいでしょう。

他にも使い方いろいろ!野菜との組み合わせがおすすめ!

コンビーフアヒージョの残りはガーリックの風味と牛肉の旨味がたっぷりと入っている油です。ご紹介した3つの方法以外にもさまざまな料理にリメイクできます。特に、野菜と組み合わせるレシピがおすすめです。

特に、コンビーフアヒージョの残りを使った野菜炒めは簡単でおすすめです。コンビーフアヒージョの風味でどんな野菜でも素材の味が引き立ちます。

また、バルサミコ酢やポン酢と砂糖を少し加えるとおいしいドレッシングに早変わりしますし、茹でて潰したじゃがいもに入れてポテトサラダの味のベースにするのもよいですね。

オリーブオイルも牛脂も比較的劣化は遅い方ですが、やはり新鮮な方がおいしく食べられます。コンビーフアヒージョが残ったら、できるだけ早く使い切りたいですね。

まとめ:コンビーフで作るアヒージョは超簡単でおいしい!アレンジも多彩!

スペインバルなどでおなじみのアヒージョはワインやビールとの相性がピッタリですよね。一見すると作り方は難しそうですが、コンビーフを使うとあっという間に自家製のアヒージョを作れます。

作り方はとても簡単で、オリーブオイルににんにくとコンビーフと鷹の爪を入れて加熱するだけ。下準備もほとんど必要ないので、キャンプ飯にもおすすめです。

コンビーフのアヒージョに野菜やきのこを足すと、さらにおいしくご馳走感のあるアヒージョに早変わり!アレンジも多彩で、万一残ってしまってもいろいろな料理にリメイクできるので無駄なく食べられます。

なかなかの高カロリーなのでその点だけは注意が必要ですが、とても簡単でおいしく作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

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