そんな疑問に答えます。コンビーフを非常食も兼ねて常備されている方もいらっしゃると思います。そんなコンビーフをお弁当にも使えたら嬉しいですよね。お肉ではなく、コンビーフならではの良さもあります!
この記事ではコンビーフをお弁当に入れるメリットやコツ、忙しい朝にもパパっと作れる簡単レシピをご紹介していきます!
Contents
コンビーフをお弁当に入れるとこんなメリットが…!
なぜコンビーフがお弁当にぴったりなのか気になりますよね!まずは、コンビーフが忙しい朝に作るお弁当作りの味方である理由をご紹介していきます。
コンビーフを使えば味付けも簡単
コンビーフは、牛赤身肉を塩漬けにして、高温高圧でしっかりと加熱したあと、繊維をほぐして牛脂や香辛料調味料などを加えて作られます。そのため、コンビーフには味がしっかりとついています。
なので、味付けがとても簡単で、コンビーフの塩味や旨味のみで美味しく仕上がることも多いです。忙しい朝のお弁当作りで、味見をして微調整する手間が省けたら、時短になり、嬉しいですよね!
しかし、その分塩分も高いのでコンビーフをお弁当に入れるときは、一人あたり、コンビーフは多くても1/2缶(40g)程度に抑えると、身体に優しいです。
たんぱく質だけでなく、鉄や亜鉛、ビタミンB群が豊富なコンビーフは、ごはんやパンだけでなく、卵や野菜など、いろいろな食材と相性が良いので、いろいろな食べ方ができます!お弁当レシピのレパートリーも増えたら嬉しいですよね♪
コンビーフは非常食になるだけでなく、お肉が足りない!というときでも、メインになる頼もしい食品です!常備しておくと安心です◎
衛生面も安心◎
コンビーフは高温高圧でしっかりと加熱して作られているため、充分に火が通っています。そのため、缶を開けてそのままお弁当に入れたり、パパッと調理をするだけでも、生焼けの心配はなく、コンビーフは安全で、お腹を壊すリスクが下がります。お弁当は注意しないと痛みやすいので、少しでも安心できるのは嬉しいですよね!
ただ、そうは言っても、お弁当全体の水分や水滴が多いと、お弁当を食べるまでの5~6時間の間に痛みやすくなってしまいます。
そのため、お弁当に入れる食材の水分はしっかり取り、ごはんやおかずはしっかり冷ましてから詰めるようにしましょう。もちろん、調理器具、お弁当箱、作り置きを入れる容器は食器用洗剤でしっかりと洗って乾かし、アルコールなどの食品用の抗菌スプレーをすることも重要です。
アルコール77%と除菌力が高く、酒造会社ならではの醸造用アルコール・純水使用による安全性ゆえに、食品に直接かけることもできるアルコールスプレーです。1本常備しておくと安心ですよね。
コンビーフをお弁当に入れよう!簡単絶品レシピ8選
お弁当作りの味方であるコンビーフを使った、おすすめレシピをご紹介していきます!主食や副菜だけでなく、主菜など様々なアレンジレシピがあるので、ぜひ作ってみてください♪
コンビーフ入り卵焼き
卵焼きはお弁当の定番のおかずですよね!その卵焼きのアレンジの一つとして、コンビーフと一緒に入れてみませんか?味付けはコンビーフのみで簡単です♪
【材料】
卵 2個
コンビーフ 1/2缶(40g)
お好みの油 少々
【作り方】
- ボウルに卵を割り入れしっかり溶く
- コンビーフも入れて、ほぐすようにしっかりと混ぜる
- 卵焼きフライパンにお好みの油を薄く引き、卵液を1/4流し入れる
- 半熟程度になったら巻き、また卵液を1/4程度ずつ入れる
- 4を繰り返したら完成!
【ポイント】
コンビーフがとても固い場合は電子レンジで30秒ほど温めてから卵と混ぜ合わせると良いです。
忙しい朝にフライパンひとつでいろいろなおかずを一気に炒めて作れたら便利ですよね♪
コンビーフのおにぎり
お弁当といえば、おにぎりも欠かせないですよね!コンビーフはおにぎりにいれても美味しいです。味付けもコンビーフのみ!
【材料】作りやすい分量
ごはん 1合
コンビーフ 1缶(80g)
【作り方】
- 温かいごはん1合に、コンビーフをいれる
- ほぐすようにまぜあわせる
- おにぎり型に握ったら完成!
【ポイント】
- ごはんが冷たい場合は、ごはんもコンビーフも30秒~1分程度温めると美味しいです。
- 海苔を巻いてももちろん美味しいです。
コンビーフのピカタ
卵焼きでなくピカタもお弁当に人気のメニューですよね!コンビーフの割合が増える分、たんぱく質や鉄などの栄養は摂れますが、少し塩分量も増えるので、1人1~2個までにしましょう◎
【材料】
卵 1個
コンビーフ 1缶(80g)
サラダ油 少々
【作り方】
- コンビーフを1cmの厚さに切る
- 卵をよく溶き、切ったコンビーフを卵液に両面つける
- フライパンに油をしき、中火で熱したら、2のコンビーフを焼いていく
- 両面焼き目がついたら、再度卵液につけて、焼く
- つけて焼くを繰り返し、卵液がなくなったら完成!
【ポイント】
- 白身をきるようにしっかりと混ぜると良いです。
- 少しずつまとわせるため、すぐ火が通ります!焦がさないようにきをつけてくださいね。
はんぺんのコンビーフ焼き
すでに火の通っているはんぺんも、お弁当の定番食材ですよね!はんぺんのうえにコンビーフなどを乗せるだけであっという間に完成です♪
【材料】
はんぺん 1枚
コンビーフ 1/2缶(40g)
スライスチーズ 1枚
【作り方】
- はんぺんにほぐしたコンビーフを乗せ、チーズも乗せる
- くしゃくしゃにしたアルミホイルに1を乗せ、トースターで5分程度焼く
- チーズがとろけたら完成!
- ネギや大葉などお好みでトッピングしても◎
【ポイント】
- はんぺんに切り込みを入れて、コンビーフとチーズを中に入れて焼いても美味しいです。
- アルミホイルをくしゃくしゃにすると、はんぺんがくっつきにくくなります。
ピーマンのコンビーフ詰め
ピーマンの肉詰めをコンビーフで作ってみました!お肉ではなくコンビーフなので、火の通りを気にしなくてよいのは助かりますよね!お弁当にもぴったりです◎
【材料】作りやすい分量(4人分)
ピーマン 4個
コンビーフ 1缶(80g)
マヨネーズ 大さじ1
片栗粉 適量
【作り方】
- ピーマンはヘタとタネをくり抜いて、半分に切る
- コンビーフとマヨネーズを混ぜる
- ピーマンの内側に片栗粉をまぶし、2を入れる
- 中火で熱したフライパンで焼く
- ピーマンが焼けたら完成!
【ポイント】
詰める際に入れすぎると、しつこくなってしまうので、ふんわりと入れるとよいです。
手作りコンビーフハッシュ
コンビーフハッシュを手作りすれば、カリッサクッとした食感になります♪お弁当にもぴったりで、おすすめです。
【材料】
じゃがいも 1個
コンビーフ 1/3缶(30g)
片栗粉 適量
【作り方】
- じゃがいもは皮をむいて一口大に切る
- じゃがいもを耐熱容器に入れふんわりラップをし600Wで3分加熱
- 熱いうちに、フォークなどでつぶし、コンビーフを入れて混ぜる
- お好みの大きさに、薄めに成形し、両面に片栗粉をまぶす
- 中火に熱したフライパンに、少し多めに油を入れ、焼き色がつくまで焼く
- 両面こんがり焼けたら完成!
【ポイント】
崩れやすいので優しく、裏返してください。
コンビーフのおにぎらず
おにぎらずなら1品でも栄養がある程度摂れて、満足感もあるお弁当になります!コンビーフはおにぎらずの具にぴったりなので、ぜひ作ってみてください。
【材料】
ごはん 1膳
コンビーフ 1/3缶(25g程度)
卵 1個
砂糖 小さじ1
お好みの油 少々
マヨネーズ お好み
焼きのり 1枚
【作り方】
- 卵を溶いたら砂糖もよく混ぜる
- 中火に熱した卵焼き用フライパンに、お好みの油をしき、長方形になるように大きめに巻く
- ラップの上に焼きのりを角が上になるようにのせ、その上からごはんを四角になるようにのせる
- ごはんの上に2の卵焼きとほぐしたコンビーフを乗せる
- お好みでマヨネーズをかけ、再度ごはんを乗せる
- 左右、上下の焼きのりをたたんで包み、ラップで包み、10分ほどおいてなじませる
- ラップの上から半分に切ったら完成!
【ポイント】
- 卵焼きの味付けは砂糖でなくてもお好みの味付けでよいです。
- マヨネーズはなしでもOKですし、大葉などを挟んでも美味しいです!
コンビーフのサンドイッチ
コンビーフはサンドイッチの具にも、もちろんぴったりです◎お弁当にサンドイッチが入っていたら嬉しいですよね!コンビーフを使えば、痛む心配も少なく、あっという間にサンドイッチが作れます♪
【材料】
食パン8枚切り 2枚
コンビーフ 1/3缶(25g)
レタス 2枚
マヨネーズ 大さじ1
【作り方】
- 食パンにマヨネーズを塗り、コンビーフはほぐしておく
- ラップの上に食パンを乗せ、コンビーフと洗って水気をよく切ったレタスを乗せる
- 食パンで挟み、ラップで包んだらひとまず完成!
- 切るときは、30分ほど冷蔵庫で寝かしてから切ったら完成!
【ポイント】
きゅうりやスライスチーズなどお好みで具をアレンジしてくださいね。
まとめ コンビーフはお弁当にもってこい◎主食にも主菜にも副菜にもアレンジできる!
コンビーフはお弁当の具にぴったりでしたね!おにぎりやサンドイッチなどの主食はもちろん、主菜や副菜など様々なアレンジレシピが作れるので、コンビーフを常備しておくと、とても安心ですよね。急なお弁当も怖くありません♪
ぜひコンビーフを常備して、お弁当にも活用してみてください!その際にこちらの記事を参考にしていただけると幸いです。