お得に使おう!業務用&大容量コンビーフ6選!保存方法等もご紹介!
コンビーフは1個の量が少ない…業務用や大容量でおいしいコンビーフはないのかな?
スーパーで売っているコンビーフは割高だから、業務用のコンビーフで安くあげたい!

スーパーで購入できる多くのコンビーフは80g程度の小さなパックです。コンビーフを使って家族分を料理しようと思ったら、1個では足りないこともありますよね。コンビーフも決して安価ではないので、1回分の料理にコンビーフを2個3個と使うと割り高になってしまいます。

コンビーフをお得に使いたい!という人におすすめの商品が、業務用のコンビーフや大容量のコンビーフです。業務用のコンビーフはスーパーで購入できる小容量のコンビーフよりも割安なのでコストを抑えることができます。

この記事では、業務用のコンビーフや大容量のコンビーフをご紹介するとともに、保存方法や賞味期限についても解説します。

インターネット通販で購入できる!業務用&大容量のコンビーフ4選

インターネット通販で購入できる!業務用&大容量のコンビーフ4選

食品スーパーなどでは80g程度の小さなコンビーフしか販売されていませんが、インターネット通販では業務用のコンビーフや大容量のコンビーフを購入できます。通販で購入できる業務用や大容量のコンビーフを4つご紹介します。

ノザキ 業務用コンビーフ缶(860g)

スーパーなどで最もよく見かけるおなじみコンビーフが『ノザキのコンビーフ』ですよね。普段からノザキのコンビーフを使っていて、大容量のものが欲しい!という場合は、ノザキの業務用のコンビーフ缶がおすすめです。

普通サイズのノザキのコンビーフは80g入りですが、業務用はなんと860g入り。10倍以上入っているのでたっぷりと使えます。普段からノザキのコンビーフを食べている人なら食べ慣れている味なので安心ですよね。

860gの業務用はさすがに多すぎるのでは?と思うかもしれませんが、例えば4人家族で1回に普通のコンビーフを2個使っているとすれば、業務用のコンビーフは約5回分。そう考えると、決して無謀な量ではありませんよね。

オークハウス235 大容量特製コンビーフ 500g

こちらの商品は業務用のコンビーフではありませんが、「オークハウス(Oak-House)235」という神奈川県平塚市の食肉加工メーカーのお徳用大容量のリーズナブルな自家製コンビーフです。

オーストラリア産の牛肉のスジをていねいに取り除いてから7日間かけて塩漬けにし、肉がほぐれるまで柔らかく加熱してからほぐして作られています。口コミでも、塩分がそれほど強くなく、牛肉の味がしっかりとしていておいしいと評判です。

料理に使うことはもちろん、そのままごはんやパンに乗せて食べてもおいしく食べられます。

冷凍の状態で届けられ、賞味期限は冷凍保存で製造日から1年です。小分けにして保存する場合は完全に解凍せずに、半解凍くらいの状態で小分けしてから再冷凍する方法がおすすめです。

リビー コンビーフ 340g

リビー社(Libby, McNeill & Libby)は、アメリカ・シカゴの缶詰メーカーです。

現在市販されているコンビーフはプラスチックのカップ入りが主流ですが、ひと昔前まではカギのような針金でクルクルと巻き付けて開封する「枕缶」という台形の缶が主流でした。リビー社は、世界で初めて枕缶を開発して特許を取った会社として有名です。

リビーのコンビーフは業務用ではありませんが、340gと容量は多めで小容量のコンビーフよりもお得です。

ウルグアイ産のコンビーフで、日本製のコンビーフに比べると少しクセがあると感じる人もいるようです。クセが気になる場合はそのまま食べるのではなく、野菜炒めやスープなどの料理に使用するとよいですね。

ノザキのコンビーフの食塩相当量が100gあたり1.5gに対し、リビーのコンビーフは2.3g。塩分が少し多めなので、料理する際は量を減らすなどして使うとよいでしょう。

リビー コンビーフ 340g
Libby

ノザキ ウルグアイ産コンビーフ(輸入品) 340g

ノザキブランドのコンビーフですが、こちらは海外で製造したものを輸入した輸入品で、草を主体として飼育されたウルグアイ産の肉専用種の牛肉を使用していることが特徴です。

国内製造のノザキのコンビーフはすべてプラスチックカップとなりましたが、ウルグアイ産のコンビーフは昔ながらの台形の枕缶に入っています。容量は340g入り。業務用ではありませんが、通常のノザキのコンビーフの4倍以上入っていてお得なので、たっぷりと使いたい人におすすめです。

ノザキブランドですが国内のノザキのコンビーフと同じものではなく、リビーのコンビーフと同じように海外仕様のコンビーフです。そのため、国内生産のノザキのコンビーフよりも少しクセを感じるかもしれません。ごはんやパンに直接乗せて食べるよりも、料理に使用する方がおすすめです。

塩分は、ノザキのコンビーフが100gあたり1.5gに対し、ウルグアイ産は2.1g。普通のノザキのコンビーフよりも塩分は高めですが、リビーのコンビーフよりもやや塩分控えめです。

業務用のコンビーフハッシュや馬肉のコンミートもお得!

業務用のコンビーフハッシュや馬肉のコンミートもお得!

コンビーフだけでなく、コンビーフとじゃがいもを混ぜた沖縄で定番の「コンビーフハッシュ」や、馬肉主体のコンビーフ「ニューコンミート」の業務用も通販で購入できます。

オキハム コンビーフハッシュ 1kg

「コンビーフハッシュ」は沖縄の定番食材のひとつで、コンビーフと角切りの茹でたじゃがいもを混ぜてある食材です。沖縄で「コンビーフ」と言えば、コンビーフハッシュを指すくらい沖縄ではどこの家庭にも常備してある食材です。

通常のコンビーフハッシュは70~140g入りですが、通販では業務用サイズも購入できます。

沖縄のコンビーフハッシュはホーメル社とオキハム(沖縄ハム)がありますが、そのうちオキハムが業務用の1kgサイズのコンビーフを販売しています。

コンビーフハッシュはコンビーフとじゃがいもが混ざった食材なので、コンビーフ単体よりも1回に使う量は多めです。ゴーヤチャンプルーや野菜炒めなどの炒め物、スープ、サンドイッチ、サラダ、オムレツ、チャーハンなど用途も広いため、業務用があるとなかなか便利に使えます。

ノザキ 業務用ニューコンミート 860g

スーパーなどのコンビーフ売り場には、コンビーフと並んで「ニューコンミート」という商品が陳列されています。「ニューコンミート」とは言わばコンビーフの馬肉版。コンビーフが牛肉だけで作られているのに対し、ニューコンミートは馬肉を主体として牛肉を少し混ぜて作られています

馬肉と聞くとクセが強そうなイメージがあるかもしれませんが、実はそうでもありません。馬肉は牛肉と比べると脂身が少なく、赤身に旨味成分が多いことが特徴です。

馬肉が主体のニューコンミートはコンビーフよりもヘルシーでしっかりとした旨味があります。そして、何よりもコンビーフよりも安価であることがメリットです。また、旨味も強いのでコンビーフよりも好き!という人も多いようです。

通販では、ノザキのニューコンミートの業務用も購入できます。業務用のノザキのコンビーフ缶と同じように860gの缶入りで、業務用のノザキのコンビーフの6割程度の価格で購入できるのでかなりお得ですよね。

冷凍保存でお得に使う!業務用コンビーフの保存方法と賞味期限

冷凍保存でお得に使う!業務用コンビーフの保存方法と賞味期限

業務用のコンビーフや大容量のコンビーフは1度に使い切ることはできませんよね。では、業務用や大容量のコンビーフは開封後はどのように保存をすればよいのでしょうか。

業務用コンビーフの保存方法や賞味期限について解説します。

業務用や大容量のコンビーフの保存方法は?

業務用のコンビーフは未開封の場合は長期保存が可能です。

未開封の業務用コンビーフの賞味期限

パウチパック入りの業務用コンビーフ:製造日から約2年

缶入りの業務用コンビーフ:製造日から約3年

340g入りのコンビーフ缶:製造日から約5年

パウチパック入りのコンビーフハッシュ:製造日から約1年6ヶ月

しかし、一度開封すると一般的な食品と同じようにできるだけ早く食べる必要があります。冷蔵庫で保存した場合は1週間を目途に食べ切ることが望ましいです。

業務用のコンビーフを1週間で食べ切れないという場合は、冷凍保存がおすすめです。コンビーフは塩分が含まれているので食肉よりは保存性は高めですが、家庭用の冷凍庫は開け閉めによる温度変化の影響を受けるため、できるだけ1ヶ月を目途に食べ切るようにしましょう。

冷凍する場合は小分けして保存する方法がおすすめ!

業務用コンビーフは開封したら、できるだけ早く冷凍しましょう。業務用コンビーフを冷凍保存する場合は、小分けして冷凍する方法がおすすめです。

50~80gくらいずつに小分けをして、1cmくらいの厚さにしてからラップで包み、さらにフリーザーバックなどに入れて密閉してから冷凍庫に入れましょう。薄くしてから冷凍することで、食べる際に短時間で解凍できるようになります。

オークハウス235の「大容量特製コンビーフ」のように、冷凍された状態で届く商品の場合は完全に解凍せずに、小分けが可能な半解凍程度の状態にして小分けをしてから再冷凍するとよいでしょう。

冷凍保存した業務用コンビーフの食べ方は?

冷凍保存した業務用コンビーフを食べる場合は、必要な分だけ解凍して使用しましょう。解凍は室温に放置して解凍するのではなく、冷蔵庫でゆっくりと解凍する方法が望ましいです。

小分けにして冷凍保存した業務用のコンビーフを使用する際は、あらかじめ冷凍庫から冷蔵庫に移しておきましょう。小分けにして薄く伸ばして冷凍した場合だと、冷蔵庫に移して1~2時間程で解凍できます。

もっと早く解凍したい場合は流水解凍がおすすめです。フリーザーバックのまま流水に当てると5~10分程度で解凍できます。

一度完全に解凍した業務用のコンビーフは再解凍を避けるようにしましょう。解凍したコンビーフを使い切れない場合はそのまま冷蔵庫で保存して1週間以内に使い切るようにしてください。

まとめ:コンビーフをたくさん使う人は業務用や大容量がおすすめ!

食品スーパー等で販売している一般的なコンビーフは80gくらいしか入っていないので、コンビーフをたくさん使いたい人や家族が多い人の場合は1度に2~3個必要になり、けっこう割高になってしまいます。

コンビーフをたくさん使いたい場合は業務用のコンビーフや大容量のコンビーフを利用するとよいでしょう。小容量のコンビーフを複数個購入するよりもリーズナブルに使用できます

業務用コンビーフや大容量コンビーフは一度でなかなか使い切れないので、小分けにして冷凍保存するようにしましょう。業務用コンビーフや大容量コンビーフを 小分けにして冷凍保存した場合は約1ヶ月程度の日持ちが可能です。冷凍保存したコンビーフは、冷蔵庫で自然解凍後に使うようにしましょう。

業務用コンビーフや大容量コンビーフを上手に活用して、お得に料理を楽しみましょう!

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