コンビーフで大人のポテサラ!居酒屋風のポテトサラダアイデア11選
居酒屋で食べたコンビーフのポテトサラダがおいしかった!コンビーフを使った居酒屋風のポテトサラダのレシピを知りたい!
家で居酒屋風のコンビーフのポテトサラダを作りたい!良いアイデアがあったら知りたい!

居酒屋のポテトサラダって不思議と病みつきになる味ですよね。また、コンビーフが入っていたらご馳走感も増してさらにおいしく感じますよね。そんな居酒屋で食べるコンビーフ入りのポテトサラダを家でも作りたい!というご要望にお応えして、居酒屋風のコンビーフ入りの大人のポテトサラダのアイデアレシピをご紹介します。

お酒にピッタリ!大人の味の居酒屋風コンビーフポテトサラダ7選

お酒にピッタリ!大人の味の居酒屋風コンビーフポテトサラダ7選

居酒屋でつい頼んでしまうポテトサラダ。居酒屋のポテトサラダはビールやお酒に合うように大人の味のポテトサラダが多いですよね。ましてやコンビーフとじゃがいもは相性がピッタリ!ポテトサラダにすると、お肉感が増してしっかり食べ応えのある大人のご馳走ポテトサラダに変身します。

そこで、SNSを参考にして、家でも簡単に作れる居酒屋風の大人のコンビーフポテトサラダのレシピを集めてみました。

シンプルな大人の味!コンビーフだけの居酒屋風ポテトサラダ

材料はコンビーフとじゃがいもだけ。余計なものは一切入れずに作る大人のサラダです。マヨネーズではなく白ワインビネガーで味付けをすることで、コンビーフとじゃがいもの素材の味を活かす居酒屋風のポテトサラダです。

コンビーフたっぷりの居酒屋風シンプルポテトサラダのレシピ

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個(250g前後)

コンビーフ 80g

塩こしょう 適量

白ワインビネガー 大さじ2~3

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2

ブラックペッパー 適量

【作り方】

1.じゃがいもはよく洗って必要ならば芽を取り、1つずつラップで包む。

2.600wの電子レンジで、2個なら6~7分、3個なら8~9分くらい、串を通して柔らかくなるまで加熱する。

3.じゃがいもが柔らかくなったら、熱いうちに皮をむき、ボウルに入れて木べらなどで粗く潰して塩こしょうをしておく。

4.3に白ワインビネガーとオリーブオイルを入れてよく混ぜる。

5.4にほぐしたコンビーフとブラックペッパーを加え、ざっくりと混ぜ合わせる。

素材の味をしっかりと味わう大人の味の居酒屋風ポテトサラダなので、使用するじゃがいもはホクホクとして風味の良い男爵やキタアカリがおすすめです。白ワインビネガーとオリーブオイルの割合によって風味が変わってきますので、お好みの割合を見つけてみてください。

ピリッと痺れる大人の味!たまねぎと山椒の居酒屋風コンビーフポテトサラダ

家庭で作るいつものポテトサラダに山椒を加えるだけで、ピリリと辛い居酒屋風の大人のポテトサラダになります。たまねぎとコンビーフを加えて、ビールやお酒にもピッタリなポテトサラダに仕上げましょう。

たまねぎと山椒のピリ辛居酒屋風コンビーフポテトサラダのレシピ

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個(250g前後)

☆砂糖 小さじ1/2

☆塩 少々

☆白ワインビネガー(酢でも可) 大さじ1~1.5

コンビーフ 50g

たまねぎ 1/4個

山椒の佃煮 小さじ1

粉山椒 小さじ1/3程度

マヨネーズ 大さじ2

【作り方】

1.じゃがいもはよく洗って必要なら芽を取って、1個ずつラップに包み600wの電子レンジで5~6分加熱する。

2.串を刺して柔らかくなっていれば取り出し、熱いうちに皮をむいて木べらなどでざっくりと潰し、☆を混ぜて冷ましておく。

3.たまねぎはスライサーで薄切りにしておく。

4.3のじゃがいもが冷めたら、スライスしたたまねぎ、ほぐしたコンビーフ、山椒の佃煮を入れて混ぜる。

5.マヨネーズ、粉山椒を入れてよく混ぜ合わせる。

山椒の佃煮がなければ、粉山椒を少し多めに入れるとよいでしょう。また、たまねぎの辛さが苦手な場合は、たまねぎを水にさらしてから水気をしっかりと切って混ぜるようにしましょう。

和風の大人の味!長ねぎのピリ辛居酒屋風コンビーフポテトサラダ

たまねぎではなく長ねぎを使い、和風のコンビーフポテトサラダに仕上げました。しょうゆと唐辛子でアクセントを付けています。ほんのりガーリック風味にすることで、ビールやお酒にとてもよく合う居酒屋風のポテトサラダです。

長ねぎのピリ辛和風コンビーフポテトサラダのレシピ

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個(250g前後)

コンビーフ 60g

長ネギ 7cmくらい

しょうゆ 小さじ1/2

マヨネーズ 大さじ2

エキストラバージンオリーブオイル 小さじ2

おろしにんにく(チューブ) 2~3cm

唐辛子(鷹の爪) 1個

一味唐辛子 適量

【作り方】

1.じゃがいもはよく洗い、必要なら芽を取って1個ずつラップに包み、600wの電子レンジで5~6分加熱する。

2.竹串を通して柔らかくなっていれば取り出し、熱いうちに皮をむき、ボウルに入れて木べらでざっくりと潰しておく。

3.小さめのフライパンにオリーブオイル、おろしにんにく、唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが立ってくるまでゆっくりと加熱する。

4.2のじゃがいもに、3のガーリックオイルを入れてよく混ぜて冷ましておく。

5.長ねぎは小口切りにしておく。

6.4に長ねぎ、ほぐしたコンビーフ、マヨネーズ、しょうゆを入れて混ぜ合わせる。

7.器に盛り、お好みで一味唐辛子をかける。

長ねぎの風味をまろやかにしたい場合は小口切りにしてから水にさらして、水気をよく切ってじゃがいもに混ぜるとよいでしょう。また、器に盛ってからトッピングとして半熟の煮卵や小口切りにした青ねぎを乗せてもおいしく食べられます。

粒マスタード&ブラックペッパー!居酒屋風ピリ辛コンビーフポテトサラダ

コンビーフ入りのポテトサラダを粒マスタードとブラックペッパーで大人の味に仕上げた居酒屋風のポテトサラダです。ビールはもちろん、ワインや日本酒にもよく合います。

居酒屋風粒マスタード&ブラックペッパーのコンビーフポテトサラダのレシピ

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個(250g前後)

☆白ワインビネガー(酢でも可) 小さじ2

☆塩 少々

コンビーフ 50g

たまねぎ 1/6個

きゅうり 1/2本

粒マスタード 小さじ2

マヨネーズ 大さじ1

粗挽きブラックペッパー 適量

【作り方】

1.じゃがいもはよく洗って必要なら芽を取り、1個ずつラップに包んで600wの電子レンジで5~6分加熱する。

2.竹串が通るくらいに柔らかくなったら、熱いうちに皮をむいてボウルに入れて木べらでざっくりと潰す。

3.☆を入れてよく混ぜ冷ましておく。

4.たまねぎはスライサーで薄切りにし、きゅうりは小口切りにしておく。

5.3が冷めたら、スライスしたたまねぎときゅうり、ほぐしたコンビーフ、粒マスタード、マヨネーズを入れてよく混ぜる。

6.器に盛り、上から粗挽きブラックペッパーをたっぷりとかける。

粒マスタードの量はお好みで加減してください。少し甘めが好きな場合ははちみつを小さじ1/2くらい加えてもよいでしょう。また、マヨネーズを減らして代わりに白ワインビネガーとオリーブオイルを少し足すと、ひと味違う大人の居酒屋風コンビーフポテトサラダになります。

ワインにピッタリ!アンチョビで居酒屋風イタリアンコンビーフポテトサラダ

コンビーフ入りのポテトサラダにアンチョビを加えて、イタリアンテイストの大人の味に仕上げたポテトサラダです。ワインはもちろん、バケットに乗せてもおいしく食べられます。

アンチョビ入り居酒屋風イタリアンコンビーフポテトサラダのレシピ

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個(250g前後)

アンチョビフィレ 2枚

☆おろしにんにく(チューブ) 1~2cm

☆牛乳 大さじ1

☆エキストラバージンオリーブオイル 小さじ2

コンビーフ 50g

たまねぎ 1/6個

マヨネーズ 大さじ1~2

ブラックペッパー 適量

【作り方】

1.アンチョビフィレはみじん切りにして、☆を加えてよく混ぜておく。

2.じゃがいもはよく洗って必要なら芽を取り、1個ずつラップに包んで600wの電子レンジで5~6分加熱する。

3.竹串を刺して柔らかくなっていれば取り出し、熱いうちに粗く潰して1のアンチョビペーストをよく混ぜて冷ましておく。

4.たまねぎはスライサーで薄切りにしておく。

5.4のじゃがいもが冷めたら、ほぐしたコンビーフ、スライスしたたまねぎ、マヨネーズを入れてよく混ぜ、お好みでブラックペッパーをかける。

アンチョビペーストをじゃがいもが熱いうちに混ぜ込むことで、じゃがいもにアンチョビの風味をしっかりと付けられます。アンチョビの独特のクセを消すために、粒マスタードを小さじ1程度加えてもよいでしょう。

また、マヨネーズを減らして白ワインビネガーを入れるとさっぱりとした風味に仕上がります。さらにサッパリと食べたい場合は青ねぎの小口切りを乗せてもよいでしょう。

お酒が進む大人の味!炒めコンビーフの居酒屋風ポテトサラダ

コンビーフを入れてポテトサラダを作る場合、コンビーフをほぐしてそのまま入れる方法がスタンダードですが、コンビーフを炒めてからポテトサラダに入れるとひと味違った味わいを楽しめます。

炒めコンビーフとたまねぎの居酒屋風ポテトサラダのレシピ

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個(250g前後)

☆白ワインビネガー 大さじ1~1.5

☆塩こしょう 少々

コンビーフ 60g

たまねぎ 1/4個

オリーブオイル 小さじ1

すりおろしにんにく(チューブ) 2cmくらい

ピンクペッパー 適量

【作り方】

1.じゃがいもはよく洗って必要ならば芽を取り、1個ずつラップに包んで600wの電子レンジで5~6分加熱する。

2.竹串を通して柔らかくなったら熱いうちに皮をむいてボウルに入れ、木べらなどでざっくりと潰して☆を入れて混ぜ合わせる。

3.たまねぎはスライサーで薄切りにしておく。

4.フライパンにオリーブオイルとすりおろしにんにくを入れて火にかけ、香りが立ってきたらコンビーフを入れて軽く炒める。

5.4が冷めたら2のじゃがいもに加え、スライスたまねぎを入れてざっくりと混ぜ合わせる。

6.器に盛って、上にピンクペッパーを飾る。

マヨネーズを混ぜるまろやかな風味に仕上がります。その場合は白ワインビネガーを半分くらいにするとよいでしょう。たまねぎの辛さが苦手な場合は水でさらして水気をよく切ってから混ぜてください。

前田家 マダガスカル産 ピンクペッパー ホール 50g

ビールにピッタリ!居酒屋風のコンビーフ入りジャーマンポテトサラダ

コッテリと食べ応えのある少し変わり種のコンビーフポテトサラダをもう1品ご紹介します。簡単に言うと、コンビーフ入りのジャーマンポテトをマヨネーズで和えたサラダです。ビールやワインのおつまみとしてはもちろん、ごはんのおかずとして食べてもおいしい一品です。

居酒屋風コンビーフ入りのジャーマンポテトサラダのレシピ

【材料】(2人分)

じゃがいも 中2個(250g前後)

コンビーフ 80g

たまねぎ 1/2個

オリーブオイル 小さじ1

すりおろしにんにく(チューブ) 2cm

☆マヨネーズ 大さじ2

☆粒マスタード 大さじ1

☆はちみつ 小さじ1/2

粗挽きブラックペッパー 適量

【作り方】

1.じゃがいもは皮をむいて小さめのひと口大に切る。

2.耐熱ボウルに1を入れてふんわりとラップをし、600wの電子レンジで5分ほど加熱する。

3.たまねぎは薄切りにしておく。

4.フライパンにオリーブオイルとすりおろしにんにくを入れて火にかけ、香りが立ってきたらたまねぎを炒める。

5.たまねぎに火が通ったらコンビーフを入れてさらに炒め、一旦取り出しておく。

6.コンビーフを取り出したフライパンを再び中火にかけ、電子レンジで加熱したじゃがいもを入れて表面が色付くまで焼き、火から下ろして冷ましておく。

7.じゃがいも、コンビーフとたまねぎの粗熱が取れたらボウルに入れ、☆を混ぜて器に盛り、粗挽きブラックペッパーをかける。

粒マスタードと粗挽きブラックペッパーをたっぷりと使うことでおかずに近いサラダになります。ポテトサラダ感をしっかりと出したい場合は、じゃがいもやたまねぎを冷蔵庫で完全に冷ましてからマヨネーズなどを和えるとよいでしょう。

居酒屋風のインパクトで勝負!コンビーフポテトサラダの盛り付けアイデア4選

居酒屋風のインパクトで勝負!コンビーフポテトサラダの盛り付けアイデア4選

ここからは、おうち居酒屋やホームパーティーにおすすめの、コンビーフポテトサラダのり付けアイデアをご紹介します。居酒屋風の大人のコンビーフポテトサラダを見た目のインパクトで華やかに演出しましょう!

見た目のインパクト大!居酒屋風ポテトサラダのコンビーフ乗せ

コンビーフ入りのポテトサラダと聞けば、ポテトサラダにコンビーフを混ぜ込むイメージがありますよね。しかし、少し見た目のインパクトを重視するならば、コンビーフはポテトサラダに混ぜ込まずにポテトサラダの上に山盛りにする盛り付け方がおすすめです。

実際に、居酒屋でコンビーフポテトサラダを注文すると、コンビーフがタワーのように盛り付けられたインパクト大のポテトサラダが出てくることも多々ありますよね。食べる時に混ぜる手間はあるものの、コンビーフの存在感が際立ちます。

市販のポテトサラダにコンビーフを乗せるだけでも、ご馳走間が出るのでおすすめです。

オシャレな居酒屋風!コンビーフポテトサラダのロメインレタス巻き

おしゃれな居酒屋風の雰囲気を演出したいのであれば、コンビーフとマッシュポテトをレタスで巻くスタイルがおすすめです。

蒸したじゃがいもをマッシュにして、コンビーフは別に盛り付けます。コンビーフは包丁で切ってもほぐしてもOKです。横にマヨネーズを添えるとよいですね。クリームチーズを添えるとさらにオシャレ感が出ます。

レタスはロメインレタスの他、サニーレタスや普通のレタスでもよいでしょう。

パーティーにおすすめ!自分で混ぜる居酒屋風のコンビーフポテトサラダ

こちらも、居酒屋でよく出てくるスタイルのポテトサラダです。ボウルやすり鉢などに材料をドンと乗せて出すため、見た目のインパクト効果は絶大です。コンビーフはそのまま乗せても炒めてから乗せてもよいでしょう。

食べる人がじゃがいもを潰して材料を混ぜ合わせる手間はあるものの、ホームパーティーにはピッタリですよね。作る方は下準備をして盛り付けるだけなので手間がかからず簡単に作れるメリットがあります。

クラッカーを添えて!居酒屋風コンビーフポテトサラダのカナッペ

コンビーフのポテトサラダを器に盛る場合は、レタスやきゅうりなどの野菜といっしょに盛る付ける方法が一般的ですよね。しかし、生野菜ではなくクラッカーを添えてカナッペ風にすることで、一気に居酒屋風のメニューに早変わりします。

見た目も居酒屋風のおつまみになって華やかですし、作る側としても、クラッカーを乗せるだけなので簡単ですよね。クラッカーの代わりに薄切りにしたバケットを添えてもよいでしょう。

まとめ:コンビーフポテトサラダが少しの工夫で居酒屋風に大変身!

居酒屋で出てくるポテトサラダは一般的なポテサラとはひと味違う、ちょっぴり大人の味のポテサラが多いですよね。コンビーフは、大人のポテトサラダを作るのにはうってつけの食材です。

さらに、少し工夫をすることでご馳走感が増し、ビールやワイン、日本酒などにピッタリの大人のコンビーフポテトサラダができ上がります。ポイントはアクセントとなる味を加えること。ブラックペッパー、粒マスタード、アンチョビなどを混ぜることで簡単に大人の味の居酒屋風コンビーフポテトサラダができ上がります。

さらに、盛り付け方を工夫することで一気に居酒屋感やパーティー感を演出することもできます。大した手間はかからないレシピばかりなので、いろいろ試してみてくださいね。

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