ふりかけの種類をメーカーごとに整理してみました【永谷園編】

巷にあふれているふりかけ、ですが、いざ買おうと思うと、種類が多すぎて悩む、ということはありませんか?

筆者はふりかけ好きで、ほぼ毎食、ふりかけは欠かさないのですが、未だに食べたことのないふりかけも多く、その種類の多さには驚かされるばかりです。。

そこで、少しでもみなさんのふりかけ選びの参考になれば、と、ふりかけの種類をメーカーごとにまとめてみました。こちらの記事では永谷園のふりかけをテーマごとにまとめて紹介していきます!

種類その1:おとなのふりかけ

おとなのふりかけ その1

永谷園と言えば、おとなのふりかけ。ともいえるほど、永谷園の看板となるふりかけシリーズなのではないでしょうか。筆者は、昔TVのCMで「僕は今日おとなの味を知ってしまった…」のフレーズが鮮明に残っています。…年がバレそうですね(笑)

さてさて、おとなのふりかけは、5種類くらいのミニふりかけが1パッケージにはいった「おとなのふりかけミニ」の方が有名かもしれませんが、そちらが1袋1.2g~1.7g入りなのに対して、上記商品画像にある「おとなのふりかけ」は、2.3g~2.7g入りと、かなり大容量になっています。1袋でしっかりご飯を食べられる量ですね~。

おとなのふりかけ全体に言えることですが、袋数(5袋しか入っていない…)からすると、すごいコスパが悪いように思えるんですよ。でも、実際に食べたら、「あー、なるほどな…。これは買うな…(笑)」と思えるくらい、具材感がしっかりしていて、味がいいので、満足できてしまうんですよね。

おとなのふりかけ 紅鮭」は、鮭の切り身の感じが大きく、しっかりと感じられるので、アツアツの白ご飯にかけて、軽く混ぜると、身が少しふっくらとして、まるで生の塩鮭のほぐし身を食べてるかのような錯覚に陥らせてくれます。これは本当にクオリティーが高いです。さすが永谷園。必食です!

おとなのふりかけ 本かつお」は、パリパリ&ザクザクの食感があって、鰹の風味が強く、シンプルに美味しいふりかけです。四角くカットされた大き目の海苔もいっぱい入っていますので、食べごたえがありますよ。筆者は一時期、「おとなのふりかけ 紅鮭」と「おとなのふりかけ 本かつお」を両方ストックしておいて、食事ごとに交互に食べている時期がありました(笑)

おとなのふりかけ わさび」は、わさび好きにはかなりヒットする出来だと思います。ツーンと鼻に抜けるようなワサビ感が効いている一方で、たっぷり入った海苔の香りとのバランスが良く、まさに「おとなのふりかけ」という印象をうけます。白ご飯に混ぜて、おにぎりを作り置きしておいても、ワサビ感が消えることなく残っているので、おにぎりとの相性もいいと思います。

おとなのふりかけ その2

生タイプうに風味」。すごく名前がそそりませんか?

おとなのふりかけシリーズの30周年記念で作られた、2019年2月発売の期間限定のふりかけで、なんと、ホントに生タイプのうにのペーストが入っているという、すごい豪華なふりかけなんです(笑)2食(うにペーストと海苔パックが別になっています)入って税抜定価198円ですので、これはかなりコスパのいい商品と言えます。

実食をしてみましたが、ウニ感がすごく感じられますので、パッケージ写真のように白ご飯にのせて食べるもよし、うにペーストをバター醤油と絡めてうにパスタを作るもよし、かなり使い勝手のよいふりかけだと思います。

ただ、悲しいかな期間限定…。再発売は未定とのことですので、気になられた方は早めにご購入されることをオススメします(賞味期限は9ヶ月ありますので、そこは安心でした)。

メジャー系のふりかけと思いつつ、案外店頭で見かけない「おとなのふりかけ 焼たらこ」…。筆者もネットで入手しました(ふりかけ専門店みたいな実店舗があるといいなぁと切に願います!)。

おとなのふりかけ系は、例にもれず、海苔がしっかり入っているので、風味が良くご飯が進みます。たらこの味が濃く、塩気もしっかりとしていますので、お茶漬けにしても美味しかったですね~。

風味はしっかりとたらこ。別メーカー(丸美屋さん)のたらこふりかけと比べると、お値段は少しお高いですが、味は間違いなくこちらに軍配があがります(筆者の個人的感想)。たらこふりかけに興味のある方は、一度食べられてみて下さい♪

>>関連:ふりかけの種類をメーカーごとに整理してみました【丸美屋編】

おとなのふりかけ 力士味噌味」。こちらは、味噌そぼろ、でもなく「味噌味」なんです。斬新。確かに食べた感じの味はガッツリとインパクトのある甘辛味噌味。

白ご飯に味噌って、ご飯が進むのか…?と思いきや、甘辛味噌に海苔がたっぷり入っているので、実際に食べてみると、ご飯とすごく合うんですよね。冷奴の上にかけて田楽風の冷奴とかも絶対あう味だと思います。

おとなのふりかけ その3

おとなのふりかけミニ その1」には、本かつお、紅鮭、わさび、焼たらこ、海苔たまごの計5種が各4袋ずつ入っています。一番オーソドックスな5種類ですので、一口ふりかけが食べたいときや、お弁当用途などなど、あると便利なシリーズです。

おとなのふりかけミニ その2」には、ちょっと変わった6種(鮭青菜、梅ゆかり、のりしお、香ばし海老、鶏たまそぼろ、明太子)がラインアップされています。大袋にない、「香ばし海老」と「鮭青菜」の味が個人的にはヒットしました。

ちょっぴりおとなのふりかけミニ」は、2018年8月に発売された新シリーズ。入っている味は、焼きチーズカレー風、韓国のり風、明太醤油バター味、豚の生姜焼き風、ツナマヨ味、の5種です。どれも、最近風な味付けですね!焼きチーズカレー風とツナマヨのためだけに買う価値ありのシリーズです♪

やっぱりアソートはいいですね~。少量の小袋で味が複数入っていると飽きることなく楽しめます。

おとなのふりかけ その4

最後にご紹介するおとなのふりかけは、しっとりタイプのおむすび用ふりかけです!これも店頭では見ないことも多いかもしれません。ですが、個人的にはすごく押したいふりかけシリーズなんです!

筆者は結構色々とふりかけを食べてきましたが、おとなのふりかけシリーズの具材のクオリティーで、ソフトふりかけを出したら、それは美味しいに決まっています(笑)

まず、どのふりかけも具材が大きい。そして、鮭も明太子も牛焼肉も、再現度が高い。…というか、原材料を見たら分かるんですが、「炙り風鮭」の主原材料は「鮭フレーク」「熟成辛子明太子」は「味付けたらこ」「炭火牛焼肉味」は「牛そぼろ」、と素材そのものが入っているんですよね。再現度も何も、そのままなんですよ!

また、おむすび用ですので、味もしっかりとしていて、前日の晩におむすびを作って、翌朝食べる、とかでも全く味には問題ありません。ぜひ、一度食べてみて頂きたいです。筆者の伝えたいことが分かって頂けると思います…(笑)

種類その2:丼ふりかけ&超ふりかけ&調味料ふりかけ

丼ふりかけ&超ふりかけ&調味料ふりかけ その1

丼ふりかけ 牛丼」は、牛丼味の牛そぼろ乾燥した紅ショウガが入っているもので、牛そぼろ自体に甘しょっぱい味がしっかりとしみ込んでいますので、白ご飯にかけると、牛丼ぽい味になります。ふりかけですので、食感としてはカリッと感はあるのですが、手軽に牛丼ぽさが楽しめるところが魅力です。美味しいですよ!

丼ふりかけ 天丼」は、筆者の中で、丼ふりかけの最高峰だと思っています。ふりかけを開けて中をみると、一瞬天かすだらけのように見えるのですが、だまされたと思って、白ご飯にかけてみると、天かす部分に天つゆの味がしみ込んでいて、見事に、天丼になります(笑)感動!天丼は、もともと天ぷらのサクサク感がありますので、ふりかけの食感とも似ている部分があり、再現性が抜群ですね。おすすめです。

丼ふりかけ かつ丼」は、見たことがない丼ふりかけでしたので、興味をもって試食。見た目は茶色いふりかけでしたので、カツ感を再現しているのかな?と思いきや、確かにサクサクで美味しいのですが、カツ丼のタレの味が強く、美味しいんですが、カツ丼風と言うにとどまるクオリティーのふりかけですね。ただ、揚げ物のサクサク感じが再現されていますので、白ご飯にあうのは間違いありません。

丼ふりかけ&超ふりかけ&調味料ふりかけ その2

超ふりかけシリーズは、好みが分かれるふりかけかもしれません。超ふりかけは、全体通して(全4商品 ※2019年6月時点)カリカリ・サクサク感が普通のふりかけよりも強く味と香りがしっかり目(濃い目)につけられている点が特徴です。

ですので、あったかい白ご飯には間違いなくよく合いますし、ご飯が冷めても、味がしっかりとしているので、味がぼやけたりせず、美味しく食べられます。一方で、もう少ししっとりとしたふりかけが好きだ、という方や、白ご飯にいっぱいふりかけをまぶして食べたいんだー!、という方には不向きかもしれません。

商品ごとの特徴については…

超焼肉ふりかけ」は、袋を開けたときに感じる、凄まじい焼肉感がすごくいいです!恐らく、皆さんがふりかけに対して抱いているイメージを数段階超えてくるくらいの、焼肉感を感じさせてくれると思います…(笑)お肉好きな方にはぜひ一度食べてもらいたいふりかけです。おすすめ。

超鶏そぼろふりかけ」は、甘辛い味付けが特徴のふりかけです。味付けは美味しいですし、ご飯も進むのですが、超シリーズの中では、素材の再現度(鶏そぼろの再現度)があまり高くないように感じました。鶏そぼろを期待して購入してしまうと、ガッカリするかもしれません。

丼ふりかけ&超ふりかけ&調味料ふりかけ その3

超カレーふりかけ」は、筆者のなかでは、「超焼肉ふりかけ」と双璧を為すくらいおすすめのふりかけです。カレー風味が結構本格的にスパイシーで、白ご飯にかけると、本当にカレーライスを食べているかのような錯覚に陥ります。

筆者がかなり入れ込んでいた丸美屋さんのふりかけシリーズにも、ソフトふりかけで「チーズカレーそぼろ」というふりかけがあるのですが、カレー感でいうなら、断然「超カレーふりかけ」がオススメです。カレーが嫌いな方を除き、万人に受けるのではないでしょうか。

>>参考:ふりかけの種類をメーカーごとに整理してみました【丸美屋編】

超餃子ふりかけ」は、え??おかずの餃子がふりかけに??という印象で、物珍しさから購入してみたのですが、にんにくの香り+餃子フレークが、見事に餃子感を再現しているふりかけでした。香りと味は、鉄板で餃子を焼いて、タレにつけて口に入れた、その感じをイメージして頂けたらと思います。食感もふりかけと相性がいいですね。おすすめのふりかけの1つです。

丼ふりかけ&超ふりかけ&調味料ふりかけ その4

調味料ふりかけシリーズは、その名のとおり、七味やゆず胡椒といった調味料の香りそのままに、白ご飯に合うようにアレンジされたふりかけシリーズです。調味料の香りがしっかりとしていますので、麺類や冷奴、その他薬味代わりに使うことが出来る点も特徴ですね。

七味ふりかけ」は、七味のピリッと感がありますが、単調に辛いという訳ではなく、ごまや海苔、醤油や食塩の味と上手くバランスがとれています。一口、もう一口…と、ついつい手が伸びてしまうような、そんなふりかけです。七味の風味が好きな方にはヒットすると思います。

ゆず胡椒ふりかけ」は、あるようでなかった、ふりかけタイプのゆず胡椒で、一度食べるとやみつきになりそうな味わいが特徴です(調味料ふりかけシリーズはそういうのが多いかもしれません…)。白ご飯にかけて食べるのが美味しいのですが、その他にも、マヨネーズに混ぜてディップソースにしてみたり、パスタの仕上げにかけてみたり、とゆず胡椒風味の調味料としても使えますので、使い勝手はかなりいいと思います。

丼ふりかけ&超ふりかけ&調味料ふりかけ その5

山椒ふりかけ」は、山椒の香りが強いものの、甘辛い醤油で味付けがされているため、辛さと甘さのバランスが丁度よく、上手く白ご飯に合うようにつくられています(笑)うーん、、ご飯どろぼうです。調味料ふりかけシリーズは、最初に封を開封したときの、調味料の香りも魅力の一つですね。心地よい山椒の香りを感じてみて頂けたらと思います。

まさかの液体調味料がふりかけになった、「ぽん酢ふりかけ」。よくこんなの考えましたね…(褒め言葉)。美味しいけれど、白ご飯以外の方が合うかもしれません。液体ではないので、麺類とか普段液体のポン酢はかけないけど…といった料理に使うのも面白いです。使い勝手がいいふりかけですね。ちなみに、結構酸っぱいですよ!

種類その3:減塩ふりかけ

種類その3:減塩ふりかけ その1

永谷園の減塩シリーズは、他のメーカーさんよりも、味が豊富であることが、魅力の1つです。また、塩分を我慢している感を感じさせない程度に素材の風味や味付けが上手くされているので、減塩をしつつ、ふりかけを食べた!という満足感を感じられるのがすごいですね。

さてさて、それぞれのふりかけの特徴ですが…

減塩 5種の野菜ふりかけ」は、本当の野菜のフレーク(乾燥人参、乾燥キャベツ、ごぼう等)がふんだんに入っていますので、作られた野菜の風味ではなく、野菜の甘味がダイレクトに感じられる点がいいですね。話題の乳酸菌も100億個入っているそうで、健康面への配慮も有難い限りです。色合いも綺麗で、お弁当にかけても見栄えがいいですよ。さすがに減塩ですので、塩味は控えめですが、薄すぎるということはなく、かえってさっぱりとしていて食べやすい印象でした。

減塩 梅じそふりかけ」は、5種の野菜ふりかけに比べると、減塩の印象を少し払拭できていないかなぁという印象を持ちました。「梅じそ」と聞くと、インパクトのある酸味を想像することが多いと思いますが、比較的まろやかな梅感のふりかけになっています。ただ、通常のふりかけと比べ、塩分25%カットであることを考慮するなら、味としても、及第点ではないかと思います。

減塩 すきやきふりかけ」は、「あれ?これって減塩?」と感じるほど、味はしっかり目です。牛そぼろが甘辛い醤油味で味付けされていて、ご飯がしっかり進みますよ。個人的な印象かもしれませんが、すきやきのふりかけは味の濃さというよりは、すきやきの風味でご飯が進むところがあるように思いますので、そういう点では、すきやきふりかけは減塩向きかもしれませんね。あまり影響がない印象。普通に美味しいです!

種類その3:減塩ふりかけ その2

減塩 混ぜ込みごはん 焼鮭」は、味付けが少しソフトな印象を受ける鮭ふりかけ。若干薄味に感じないこともないですが、青菜やゴマ、風味のよい鮭がバランスよく配合されていますので、気になる程の薄さは感じないと思います。ふりかけをよく食べる方や、塩分を気にされる方であれば、十分、通常の鮭ふりかけからの乗り換えを検討してもよい美味しさです。

減塩 混ぜ込みごはん 梅おかか」は、上で紹介した「減塩 梅じそふりかけ」よりも、だんっっぜんおすすめです。減塩感を感じさせない梅の酸味と風味がすごくいいです。減塩ではない普通のふりかけとして食べても美味しい。

また、混ぜ込み用のふりかけですので、混ぜ込んでおにぎりを作って、数時間放置しておいても、味が薄くて食べられないということはなく、本当に美味しく食べられます。おかかの香ばしい風味も、美味しさを感じるポイントなのでしょうね。

種類その3:減塩ふりかけ その3

筆者的、減塩ふりかけの最高峰が「減塩 混ぜ込みごはん 肉味噌」。味噌味が効いていて、美味しいー!味噌のフレーク?(多分)がサクサクとしていて食感もGood。減塩混ぜ込みご飯ふりかけシリーズ全般に言えることですが、青菜や乾燥ねぎなど、見た目も鮮やかで美味しそうに見えるのがいいですね。肉味噌ふりかけは、本当に美味しいので、一度食べてみて頂きたいなぁと思います。

減塩 混ぜ込みごはん 青菜わかめ」は、どちらかというと、わかめよりも青菜の風味が強めです。味はこちらも薄く感じることはなく、むしろ、しっかりと塩味を感じるふりかけです。青菜やわかめなど、風味重視の素材だからこそ、少量の塩分でも塩味を感じやすいのかもしれませんね。大麦若葉の顆粒の効果(?)なのか、白ご飯にまぶすと、ご飯全体がうっすらと緑がかって、彩りもいいですよ。減塩感を感じさせない、いいふりかけです。

種類その4:彩りごはん

種類その4:彩りごはん その1

今回、最後にご紹介をするのは、「彩りごはん 混ぜ込みふりかけ」シリーズです。こちらは、お弁当を意識して作られているふりかけシリーズで、青菜や鮭、梅じそなど、白ご飯がそれらの素材のカラーにうっすらと染まるので、彩り鮮やかなお弁当を作ることができます。

もちろん、彩りを重視しているというだけで、味も美味しいので、混ぜ込みご飯を作るだけではなく、普通のふりかけと同じく白ご飯にふりかけて食べても美味しいです。ただ、混ぜ込み用なので、若干塩分は強めになっていますので、かけすぎには注意が必要です('-'*)

彩りごはん 混ぜ込み青菜ふりかけ」ですが、筆者的には彩りが一番好きなふりかけです。サーッと鮮やかな緑色で食が進みます!青菜たっぷりで健康志向なのも評価ポイントです。青菜の味も美味しいですよ~。

彩りごはん 混ぜ込み鮭」、こちらもうっすら綺麗なピンク色にご飯が色づきます。青菜ふりかけに比べると、舌で感じる塩分は若干控えめかも??鮭ふりかけといいつつ、味付わかめやごまも入っているので、食感もあって美味しいです。

種類その4:彩りごはん その2

彩りごはん 混ぜ込み梅じそ」は、他の梅関連ふりかけと比べ、梅の酸味が控えめなので、しその風味を強く感じます。しその香りが好きな方にはおすすめできるふりかけです。こちらも、うっすらと梅じそ色にご飯が染まって綺麗ですよ。お子さんだと、梅やしそのふりかけは馴染みがない子もいるかもしれませんが、こちらのふりかけは色合いも綺麗なのでお子さんたちでも喜んで食べてくれそうです。

彩りごはん 混ぜ込みたらこ」も例にもれず、ご飯の彩りがよくなり美味しいのですが、特にこちらは塩気の強さを活かして、お茶漬けにするとすごく美味しいです。たらこ茶漬、いいですよ(笑)通常タイプのたらこふりかけだとお茶漬けにするには塩気が足りないのですが、その点こちらは丁度いい味付けになっていい感じです。興味のある方は、ぜひ一度試してみてください。

種類その4:彩りごはん その3

彩りごはんシリーズで、一押しです!「彩りごはん 混ぜ込みカレー」。ピリ辛カレーの風味もしっかりとしていて、かなり美味しいです。他の混ぜ込みご飯は塩気を先に感じるものもありますが、混ぜ込みカレーは、カレーのスパイスがインパクトがあるのか、塩気が先行せずカレーの風味を感じられるのでおすすめですね。また、白ご飯もカレー色に染まるので、彩りのよいスパイシーなドライカレーを食べているような感覚になります。これは本当におすすめです。

彩りごはん 混ぜ込みとりたまご」は、丸美屋さんの「のりたま」の味付けをよりしっかりとさせた感じの味付け。加えて、白ご飯が玉子色に綺麗に染まるので、見た目にも美味しいです。彩りごはんシリーズ全般に言えることではありますが、味だけではなく見た目も美味しく、という方には、普通の「たまご」ふりかけより、彩りごはんシリーズの「とりたまご」をおすすめします。

まとめ

以上、誰しも一度は見たことのある商品から、こんなのがあったのか…という商品までご紹介してきましたが、少しでも皆さまの参考になる商品があれば幸いです。

市販のふりかけも美味しいのですが、最近筆者は、手作りのふりかけ(乾燥ふりかけもソフトふりかけも作れます)にもはまっていて、そちらは別記事にまとめています。よろしければ、こちらもご参照ください。

>>関連:【お手軽】ふりかけの作り方。素材選びや作り方のコツを詳しく解説!

また、ふりかけの賞味期限についても、メーカー担当者に話を伺いながら別記事にまとめています。ぜひそちらもご参照ください。

>>関連:ふりかけの賞味期限、どのくらいなら切れても大丈夫?

それでは皆様にとってよりよいふりかけライフを♪('-'*)

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