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ラトビア産オートミールは、業務スーパーで購入できます。ラトビア産オートミールといっても、どんなものかイマイチ分かりませんよね。
この記事では、業務スーパーで購入できるラトビア産オートミールを解説します。気になる安全性についても解説しますので、購入する際の参考にしてください。
Contents
オートミールはラトビアの主要農産物

ラトビア共和国は東ヨーロッパ平野にある国家。西はバルト海に面していて、東部は大陸性、西武が海洋性の気候で四季がはっきりしています。
ラトビアの主要農産物はライ麦、小麦、オーツ麦などの穀物です。穀物の自給率は99%。日本の約28%と比べると非常に高く、ライ麦パンやオートミールを主食としています。
またジャガイモも好まれていて、さまざまな料理に使われているほか、主食に近い感じで好んで食べられています。
業務スーパーのラトビア産オートミールを検証

ラトビア産のオートミールは、業務スーパーで手軽に購入できます。お得な値段で購入できると人気の業務スーパーですが、ラトビア産オートミールもお得に買えるのでしょうか。
また気になる安全性も見ていきましょう。
業務スーパーのオートミールは安いって本当?
業務スーパーで販売しているオートミールは、ほかのオートミールと比べて安いのでしょうか。価格を比較してみましょう。
日清オートミール 新フレーク (240g) | 453円(税込) | 100gあたり189円 |
日食プレミアムピュアオートミール(340g) | 378円(税込) | 100gあたり111円 |
コストコクエーカーオートミール (2.29kg) | 1,998円(税込) | 100gあたり44円 |
業務スーパーオートミール ラトビア産(500g) | 159円(税込) | 100gあたり32円 |
スーパーなどでよく見かけるオートミール4商品と比べてみると、業務用スーパーがダントツで安いことが分かります。
100gあたりの価格差はなんと157円!コストコで比較的お得に購入できるクエーカーのオートミールと比べても、100gあたり12円の差があります。
業務スーパーのラトビア産オートミールはが安いのは、本当ということが分かりました。
ラトビア産オートミールはグルテンフリーって本当?
グルテンフリーとは、セリアック病やグルテン不耐症などグルテンの摂取により体調不良を起こす方向けの食事療法。
そのためパッケージ等にグルテンフリーと明記するには、グルテンフリー認証組織の厳しい審査基準をクリアし、認証を得る必要があります。
オートミール自体はグルテンが含まれておらず、グルテンフリーです。しかし業務スーパーのラトビア産オートミールのパッケージ裏には、下記の表記があります。
※本製品の製造ラインでは、小麦を含む製品を生産しています。
この記載は、製造過程でオートミールに小麦が混入する可能性があることを示しています。そのため業務スーパーのラトビア産オートミールはグルテンフリーとは明記できず、グルテンフリーとは言えません。
ラトビア産オートミールには農薬が多いって本当?
ラトビア産に限らず、海外のオートミールは輸入の際に農薬や発がん性物質を含む検疫をクリアしなくてはいけません。
したがって、ラトビア産だから農薬が多いということはありません。また発がん性物質などの問題があったという事例もありません。
とはいえ、やっぱり心配だという方もいるでしょう。業務スーパーでは、オーガニックのラトビア産オートミールを販売しています。
オーガニックオートミール(500g)…268円(税込)
オーガニックオートミールは100gあたり54円と、価格はあがりますが有機JAS認証をクリアしているため、安心して食べられます。
ラトビア産オートミールに虫が湧くって本当?
「虫が湧く」と言いますが、何もないところから急に虫が湧くわけではありません。なんらかの形で虫が混入、あるいは侵入しているのです。
未開封なのに虫がいた
「未開封だったのに虫が湧いた」というケースがあります。それには以下のような理由が考えられます。
- 虫あるいは卵が付着したまま梱包された
- パッケージの空気穴から侵入した
梱包は管理されたなかで行いますが、自然の物なので絶対に混入しないとは言い切れません。混入した虫や卵が、オートミールの保存状態などによって増えてしまうケースがあります。
また業務スーパーのオートミールは、品質保持のために空気穴が開いています。ごく小さな穴ですが、この穴から虫が侵入してしまうことがあります。
開封後に虫が湧いた
開封後の保存状態によっては虫が侵入し、増えてしまうことがあります。開封後の虫の混入を防ぐには、以下の方法で保存しましょう。
- 密閉容器に移す
- 冷蔵庫で保存する
- 高温多湿な場所に放置しない
どんな食品でも、高温多湿な場所は保存に適しません。開封したオートミールは袋のまま保存するのではなく、密閉できる容器に移しましょう。さらに冷蔵庫で保存すると、より虫の侵入を防げます。
ラトビア産オートミールの口コミを見てみよう!

ここからは、実際にラトビア産オートミールを食べた方の口コミを見てみましょう。
業務スーパーといえばカナダ産が有名なオートミール、初めてラトビア産を買ってみたよ。
カナダ産より気持ち固い感じだったけど、美味しくいただきました。
米化を知ってから、朝食が楽しい^_^#オートミール米化#業務スーパー#ラトビア産オートミール pic.twitter.com/Ei0YUUnz3A— 宮城ポチ🥑🍓/成人済 (@miyashiropochi) July 6, 2020
カナダ産よりも固く感じたというラトビア産のオートミール。とはいえ、粒が大きいので、今流行りの米化にはピッタリなようです。
業務スーパーのオートミール、なんと500gで128円という破格。
オートミールは食物繊維が多いから腹持ち◎
低GI食品なので血糖値の上昇もゆるやか体にもおサイフにもやさしい🙏 pic.twitter.com/hZYAVvVkpy
— たくま (@t_sugi52) May 5, 2024
健康のためにオートミールを食べている方も多いでしょう。食物繊維が豊富なため、腹持ちがいいのはもちろんですが、腸活にもなるんですよ。
血糖値が気になる方も、低GI食品のオートミールなら安心して食べられますね。
業務スーパーの オートミール オーガニックなのに破格値! しかも旨い!コレはアリですね〜!👍😄😁 pic.twitter.com/bSvcO4g53Q
— コーギー 陸! (@Marquez93Dio110) April 15, 2024
オーガニックのオートミールとしては破格なお値段。体にもお財布にも優しいのはうれしいですね。
ラトビア産オートミールはコスパ最高!保存方法に注意して

業務スーパーで購入できるラトビア産オートミールは、なによりもコスパに優れています。
ただし保存方法には注意して。常温に放置した長期保存は避け、購入後は密封容器に移して冷蔵庫で保存しましょう。
万が一虫が湧いて食べられなくなってしまうと、せっかくのコスパも悪くなってしまいます。日常的に食べていきたいからこそ、保存に気を付けたいですね。