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そんな悩みを解決します!
ガーバーのオートミールは、食物繊維やビタミン類の他、鉄分やカルシウム、亜鉛、コリンなど多くの栄養が取れて、水分と混ぜるだけで簡単にできてしまうので、離乳食を始めた赤ちゃんを育てるママに人気の商品です。
月齢が上がるにつれて様々な食材を混ぜたり、レンジやオーブンを使ってアレンジを加えれば、離乳食後期以降も使うことができてとっても便利です。
この記事では、離乳食初期から使えるおかゆのアレンジから、後期以降のつかみ食べできるアレンジレシピまで幅広くご紹介しますので、ぜひ毎日の離乳食作りに役立ててくださいね!
Contents
離乳食初期~中期ガーバーオートミールおかゆアレンジ

ガーバーのオートミールは粉末状になっているので、水分と混ぜるだけでおかゆの代わりとして使えます。初期なら母乳や粉ミルクで溶くのが基本ですが、食材を混ぜたり味を変えてアレンジするのもOK。
ガーバーのオートミールに野菜やフルーツなどの食材を混ぜてアレンジして、効率的に栄養を取りながら離乳食を進めていきましょう。
ガーバーオートミールおかゆの基本の作り方
離乳食の初期から、10倍がゆの代わりとしてあげることができるガーバーのオートミール。アレンジを加える前に、基本の作り方をご紹介ます。
- カップに母乳またはお湯で溶かした粉ミルクを入れる
- ガーバーのオートミールを加えて、混ぜたら出来上がり。レンジで温めてもOK!
ガーバーのオートミールは調理済みなので、水分を足すだけでOK。最初は、ミルク大さじ4~5杯+オートミール小さじ1杯程度から与え、赤ちゃんの食べる量や離乳食の進み具合に合わせて、量を増やしていきましょう。
ガーバーオートミールの1日の摂取量目安は1回15g×2食=合計30g。これだけで、赤ちゃんが1日に必要とする鉄分を取ることができます。
注意点は、ガーバーのオートミールには小麦が含まれていること。アレルギーに注意しながら与えるようにしてください。また、レンジで温める場合は、必ず温度をチェックしてからあげてくださいね。
ガーバーオートミールでおかゆ+フルーツ系
ガーバーのオートミールのアレンジとして、プラスするのにピッタリなのがフルーツです。
フルーツを食べられるようになったら、ぜひオートミールに混ぜてあげてください。フルーツでアレンジすると甘味がプラスされて、食べやすくなるので赤ちゃんも喜びますよ。
オススメのフルーツ:バナナ、りんご、いちご、キウイ、プルーンなど
フルーツの固さと大きさは、月齢や離乳食の進み具合に合わせてあげてください。一緒にヨーグルトを入れるとタンパク質や乳酸菌が補えて◎。
ガーバーオートミールでおかゆ+野菜系
離乳食に積極的に取り入れたいのが野菜類。いろんな野菜からたくさんの栄養を取ってほしいですよね。そんな時は、ガーバーのオートミールに野菜をプラスしてアレンジしてしまいましょう。
オススメの野菜:カボチャ、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ほうれん草、コーンなど
初期の頃なら、野菜をペースト状にしてポタージュスープにアレンジすると食べやすくなり、オートミール単体で与えるよりも栄養価がアップします。
ペーストにするのが面倒なときは、野菜フレークを使うと時短になって便利です。ガーバーのオートミールと一緒に、お湯やミルクでふやかすだけで食べられます。
ガーバーオートミールでおかゆ+和風だし
ミルクやお湯でふやかすことが多いガーバーのオートミールですが、和風だしを代わりに使って和風味の離乳食にアレンジすることもできます。これなら肉や魚、豆腐なども取り入れやすくなりますね。
オススメの具材:和風だし+ささみ、しらす、たい、豆腐、納豆、野菜類など
離乳食の時期は、栄養を摂るだけでなく、さまざまな味や食感にも慣れていく時期。ガーバーのオートミールにいろんな具材を混ぜてアレンジすることで、離乳食をステップアップさせていくことができます。
離乳食で使う和風だしは、無添加で食塩が使われていないものがオススメ。さらに、お湯に溶かすだけの粉末タイプなら、必要な時にすぐに使えて便利です。
離乳食後期~ガーバーオートミールつかみ食べアレンジ

ガーバーのオートミールは、おかゆの代わりに使えるだけではありません。離乳食後期になって、手づかみ食べをしたい赤ちゃんにもピッタリなアレンジができるんです。
ちょっとしたひと工夫で、パンケーキや蒸しパン、クッキーなど赤ちゃんが喜ぶメニューに大変身。人気のアレンジレシピをご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
具材アレンジOK!オートミールのパンケーキ
ガーバーのオートミールに、野菜やチーズを加えてアレンジしたパンケーキのレシピです。赤ちゃんの好みや栄養価を考えて具材をプラスすれば、立派な食事にも美味しいおやつにもなりますよ。

【材料(約10食分)】
- ★ガーバーオートミール 60g
- ★薄力粉 140g
- ★ベーキングパウダー 小さじ2
- ★砂糖 大さじ2
- 卵 2個
- 牛乳 200ml
- お好きな具材 適量
【作り方】
- ★の材料をボウルに入れて混ぜ合わせる
- 卵と牛乳を加えてさっくり混ぜる
- お好きな具材を加えて混ぜ、フライパンで両面を焼いたら出来上がり
【ポイント】
・プラスする具材は、すりおろしにんじんやカボチャペースト、チーズやバナナなどお好みのものを、お好みの量でOK。3の工程で生地を分けて、それぞれに別の具材を混ぜれば、味違いのパンケーキが作れます。
・たくさん作って冷凍しておくのがオススメです。冷凍する際は焼いたパンケーキを一枚ずつ小分けにしてラップに包み、食べる際に電子レンジで温めてください。
野菜と一緒に!オートミールと豆腐のおやき
ガーバーのオートミール+豆腐+野菜で、栄養価の高いおやきにアレンジできます。豆腐を入れることで柔らかめの食感に。つかみ食べを始めたばかりの赤ちゃんでも食べやすくて安心です。

【材料(2~3食分)】
- ガーバーオートミール 30g
- ミルク 20g
- 豆腐 35g
- カボチャ 20g
- 片栗粉 小さじ2
【作り方】
- カボチャは茹でて潰しておく
- ボウルに材料を全て入れて、豆腐を潰しながらしっかり混ぜる
- 生地をスプーンでフライパンに落とし、平たく成形して弱火で4~5分焼く
- ひっくり返して3分程度焼き、両面が焼けたら出来上がり
【ポイント】
・フライパンにクッキングシートを敷いてから焼くと、油を使わなくてもくっつかずに焼けます。
・プラスする野菜はお好みのものでOK。
ふわふわ食感♪オートミールのきなこ蒸しパン
ガーバーのオートミールにきなこをプラスした、蒸しパンのアレンジレシピです。きなこの香ばしさがオートミールの風味にピッタリ。赤ちゃんが食べやすい大きさにカットしてからあげてくださいね。

【材料(約2食分)】
- ★ガーバーオートミール 15g
- ★ベーキングパウダー 2g
- ★きなこ 大さじ1
- ●牛乳 40ml
- ●卵 1個
- ●砂糖 小さじ1
【作り方】
- ボウルに★の材料を入れて、混ぜ合わせておく
- ●の材料を加え、卵の白身を切るようにしながらしっかり混ぜる
- タッパーにラップを敷いて生地を流し入れる
- 軽くラップをかけて電子レンジ(600W)で3分半~4分加熱したら出来上がり
【ポイント】
・牛乳を少なくすると固め、多くすると柔らかめの食感になるので、お好みで調節してください。
・卵アレルギーの心配がある場合は、長めに加熱してください。
メープル風味のオートミールクッキー
ガーバーのオートミールをメープル風味のクッキーに仕上げました。固めのものが食べられるようになった赤ちゃんのおやつに、ピッタリのアレンジレシピです。

【材料(約20枚分)】
- ガーバーオートミール 100g
- 米粉 30g
- メープルシロップ 10g
- ココナッツオイル 20g
- 卵 1個
- 牛乳 50ml
- 塩 ふたつまみ
【作り方】
- ボウルに全ての材料を入れて混ぜ合わせる
- 生地がしっかりまとまったら、適度な大きさを取り、手で丸めて平たくして成形する
- 成形した生地をクッキングシートに並べていき、180度に予熱したオーブンで15分焼いたら出来上がり
【ポイント】
・お好みで、きなこやココアパウダーを入れても美味しいです。
・食べきれない分は、ラップに包んで冷凍保存できます。
甘さ控えめ!オートミールのバナナケーキ
おやつにピッタリなバナナケーキのアレンジレシピ。材料を混ぜて焼くだけの簡単アレンジです。バナナの優しい甘さは、赤ちゃんも大好きですよね。ガーバーのオートミールを使えば、おやつでも栄養をしっかり取れますよ!

【材料(4~5食分)】
- ガーバーオートミール 30g
- ホットケーキミックス 100g
- バナナ 1本
- 卵 1個
- バター 30g
- 牛乳 130ml
【作り方】
- バナナをボウルに入れてフォークで粗めに潰し、卵と溶かしたバターを加えて混ぜ合わせる
- ホットケーキミックスを少しずつ加えながら混ぜ、牛乳を加えてなめらかになるまで混ぜる
- ガーバーのオートミールを加えて混ぜる
- 生地を型に流し込み、190度に予熱したオーブンで25分焼いたら出来上がり
【ポイント】
・オートミールを最後に入れるのがポイント。ダマになりにくくなります。
・型はパウンドケーキの型やマフィンの型など、お好きなものでOK。
・焼けたケーキは、食べやすい大きさにカットしてあげてください。
まとめ:ガーバーオートミールはアレンジ次第で離乳食後期まで使える
離乳食初期から、おかゆの代わりとして使われることが多いガーバーのオートミールですが、アレンジ次第で後期以降も使うことができます。パンケーキやおやきなどにアレンジして、手づかみ食べのメニューとして利用しましょう。
手軽に多くの栄養を摂取できる点も、ガーバーのオートミールのメリット。賢く使えば、こしたり潰したりといった手間のかかる作業を省いて、効率的に栄養を摂取することができます。
注意点としては、ガーバーのオートミールは小麦を含むため、アレルギーに注意が必要です。
また、離乳食はいろんな食材や味、食感に慣れる大切な時期でもあるため、オートミールだけに頼らず、さまざまな食材をあげることも大切です。
いろんな食材を取り入れつつ、ガーバーのオートミールを上手にアレンジして使ってみてくださいね。