釣りにオススメの魚探は?

筆者は釣りが大好きです。中でも海釣りが大好きです。というのも、釣りの醍醐味は、自分で釣った魚を、新鮮なままに食べられるところにあると思っていますので、どうしても海に偏ってしまいます。

そんな中、筆者は、自前のゴムボート(笑)で海釣りに出かけるときも(詳しくはコチラ)、堤防釣りをするときも、携帯型の魚探を必ず持参するようにしています。

ある程度使ってきて使用感等分かってきましたので、これまで買った機種(2機種)のレビューとご紹介をしていきたいと思います!

くー
みなさんにも、魚探釣りの楽しさを伝えたいです!

魚探があると釣りは絶対に楽しくなる

後述のDeeper Proの表示画面です。

まず、みなさんに声を大にして言いたいです!魚探があると、釣りは絶対に今までよりも楽しいものになります!間違いない!

釣りの経験が深くなってくると、およそどのあたりに魚がいそう・・・など分かってくる部分もあると思いますが、魚探があると、リアルにどういったサイズの魚が、どのあたりの深さを泳いでいて、海底の状況がどうなっているのか(深さや形状など)が目に見える形で分かります。

そのため、仕掛けはどうしよう、とか、どのあたりの深さを狙おう、とか攻め方も考えやすくなり、釣果があがることも多いです(実際、私も導入してみて確実に以前より釣果があがるようになりました)。

今はコンパクトな性能のいい機種が2万円を切る価格でも手に入るようになりました。決して安い買い物ではないですが、みなさんの釣りライフを楽しくするツールの一つとして、検討してみてはいかがでしょうか。

筆者おすすめの魚探2選

1.一番最初に購入した魚探(GARMIN STRIKER4)

筆者は、魚探について、右も左もわからない中、最初に購入をしたのは、世間でも評価の高いGarmin社のSTRIKER4という機種でした。

【商品の仕様】

<基本性能>
表示画面:3.5型
寸法:9.8 x 17.4 x 4.5 cm
表示解像度: 272 × 480
ピクセル表示タイプ: QSVGA
電源:12V
消費電力(12v使用時):2.8W
重量: 0.3 kg(本体)
耐水: IPX7
メニュー:英語表示
付属品:英語マニュアル、ベイルマウントロータリー架台、電源/データケーブル、CHIRP 77/200khz専用 振動子、トランサム固定金具、トローリングモーター固定金具

<魚探機能>
出力(RMS):200W
振動子:HD-ID CHIRP 195-205kHz/72-82kHz
水温センサー付き

<GPS機能>
SBAS方式

モノ自体は、レベル高いです。さすがGARMIN。

肝心の魚探の性能も申し分ありません。

メリット・デメリットを挙げるなら以下のとおりです。

【メリット】

  • GPSがついている割にお値段控えめ
  • しっかりと魚が表示され、精度は高い
  • コンパクト

【デメリット】

  • バッテリーが別(外付け)で必要なためかさばる(ケーブルも必要となるため、ちょっと邪魔)
  • モニターが少し小さく、見づらい部分がある

購入者の評価は上々です。

まず、とても良い買い物でした。魚探としてしか使用してませんが、水深30メートルのポイントで鯛ラバの沈下、浮上の軌跡が割りとハッキリ表示されました。ベイト等も良く映っています。また、画面照度を上げれば、夏場でも良く見えます。フルセットでの価格としては大変満足です。ただフィート表示は慣れるしかありませんね

引用元:Amazon.co.jp

2馬力ゴムボに付けて使っています。ホンデのps-500cとps-501cn使ってきましたけどガーミンのほうが水温、GPUもあって画面もすごく綺麗で見易くて便利ですねー。購入して3日後にゴムボでガーミンを使って釣りに行きました。そしたら真鯛、甘鯛、鬼カザコ、ヒラメ座布団84cm釣れちゃいました。(本当です)

引用元:Amazon.co.jp

2.次に購入した魚探(Deeper Pro)

性能自体には満足をしていたのですが、上記で触れたデメリット部分がどうしても気になってしまい、次に購入をしたのが下記の機種です。

【商品の仕様】

寸法: 直径約65mm
重量: 約100g (本体)
本体素材: ABS樹脂
対応OS: iOS 8.0以上、Android 4.0以上
接続方法: Wi-Fi接続
Bluetooth通信距離: 最大約100m程度
対応水深: 約0.5〜80mまで
気温: 水温計測
動作温度範囲: -20〜40℃
充電方法: microUSB
ソナー: 2周波対応(90kHz、290kHz)
連続駆動時間: 約6時間
充電時間: 約2時間

こちらの魚探は、振動子の設置が必要なく、この機器自体をロープや公式アクセサリーの「Flexible Arm Mount」等で固定して水の上に浮かべるだけで使えます。

水中の状況は、球状の機器と、スマホやタブレット端末とをBluetoothで接続し、端末上で専用のアプリ(無料)上で確認することができます。

この球状の機器の下方にある水中の状況が見られますので、例えば竿で糸の先に本機器を接続し、キャストすると、数十メートル先の水中の状況もデータで確認することが可能です(通信距離は100m程のようです)。

また、本体自体にGPSはついていませんが、スマホやタブレットのGPS機能をつかって、本体にGPSが内臓されている機器と同様の機能が使えるため、特に不満点は感じませんでした。

メリット・デメリットを挙げるなら以下のとおりです。

【メリット】

  • 使用するためにケーブル等は不要でスッキリ
  • スマホやタブレット端末等、大きな画面でデータが見られる
  • しっかりと魚が表示され、精度は高い
  • コンパクト

【デメリット】

  • 本体が小さくて(直径6.5cm程度)なくしてしまいそう(笑)
  • バッテリーが内臓のため(充電式)連続稼働時間が6~7時間程度

購入者の評価もなかなかいい評価が多いです。

今まで魚がいると思って狙っていた場所には何もいない事がわかり、表面上は何の変哲も無い水面下に素晴らしいポイントがある事が判った時は感動ものでした。勿論、釣果も最高でしたよ。

引用元:Amazon.co.jp

ボートでバスフィッシングで使用していますが、魚探として十分な性能を発揮してます。バッテリーはかねがね6時間程度で切れてしまうので、携帯用充電器か、もう一つdeeperを用意するかした方が良いです。スマホの充電にも必要なので、大容量の携帯用充電器をオススメします。

引用元:Amazon.co.jp

さいごに

少しでも、アングラーのみなさまの参考になれば幸いです!また、将来的に違う魚探を購入する機会があれば、追加で記事にしたいと思います('-'*)

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